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共同運行便?のチケット代金

3月、仕事で、関空ーインドのムンバイを往復しました。 関空からバンコックはTG623、バンコックからムンバイはCX751,ムンバイから関空はTG318というルートです。 ところが、見積書を見てびっくり、ビジネスクラスと言え50万円弱。女子社員に、もっと安いのを探して、というと、30万円弱になりましたという。JAL窓口のチケットは50万円弱、タイ航空窓口のチケットは30万円弱とのことで、詳しい説明は受けませんでした。 当日、JALの窓口でチェックインすると、予約がありませんと言われ、一瞬あせりましたが、タイ航空の窓口で無事チェックインできました。 因みに、機中でお会いした他社の方はJAL窓口で高いチケットを購入されていましたが、機中の待遇は全く同じでした。 全く同一の便で、どうして、こんな理不尽なことになるのでしょうか。

みんなの回答

  • kobecco
  • ベストアンサー率44% (94/213)
回答No.2

同じ飛行機に乗ってこれだけの料金差があるのですから、確かに理不尽ではあります。 関空→バンコクのTG623便は、タイ航空と日本航空の共同運航便(コードシェア便)で、タイ航空の機材・乗員を使って運航されています。同じ便を日本航空ではJL623便として発売しています。 こうした共同運航は、バブル崩壊後に目立って多くなりました。 日本航空もタイ航空も、関空・バンコク間に毎日一便の運航サービスを確保したいのですが、それぞれが自前の飛行機を飛ばすほどの需要もないという背景があります。 そこで、この区間ではタイ航空の機材・乗員で運航される便の一部を日本航空が買い取って、日本航空の便としているわけです。当然ながら、その反対に日本航空の機材・乗員の便に、他の航空会社の便名がついている場合もあります。 あとは、それぞれの航空会社がいくらの料金を設定するかです。日本航空のほうが経費が高いので、料金も高く設定せざるを得ないのでしょう。しかし、タイ航空の飛行機に乗っていても、日本航空の便として航空券を買った人は、日本航空の便に搭乗しているのですから、万一の際の補償交渉も日本航空を相手にできます。 とは言え、20万円の差は確かに大きいですね。

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  • -mizuki-
  • ベストアンサー率38% (212/555)
回答No.1

共同運行便であっても、どちらの航空会社の客なのかということが問題になるわけです。 運賃は各航空会社が設定する運賃に規定されています。 したがって、タイ国際航空の方が運賃が安いので、値段に差が出ます。 各航空会社が個々に運賃を定めているのでこのようなことになるのです。 万が一、事故が起きたときなども、各航空会社によって定められた補償額が払われます。 事故が起きたときには、おそらくタイ国際航空の方が払ってもらえる金額が少ない、ということになります。 また、日航とタイ航空は業務提携関係にないので、(タイ航空はANAが参加しているスターアライアンス加盟企業なので、むしろライバル関係といった方がいいかも)別々の窓口で扱われます。

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