私のオススメ映画ベスト5
第一位
「スケアクロウ」1973年アメリカ
出演 ジーン・ハックマン
アル・パチーノ
私の中で不動の一位です。カンヌ映画際で上演されたとき、映画終了後にスタンディングオベーションが止まなかったそうですが、私も映画終了後、感動でTVに向かって拍手していました。
男同士の深い友情を描いたアメリカン・ニューシネマの傑作といわれていますが、映画の中の映画といえるすばらしい作品です。
第二位~五位
「グラディエーター」2000年アメリカ
出演 ラッセル・クロウ他
私事ですが、この映画が公開されているときは、自分の事業の失敗によって会社をたたみ、妻と子を養うために単身東京で仕事を始めた時であり、たとえ自分自身はつらい目に合おうとも、妻子は絶対にまもってみせると誓ったころでした。主人公の気持ちが痛い程良くわかり、見ていて男泣きしてしまった映画です。
「地上(ここ)より永遠(とわ)に」1953年アメリカ
出演 バート・ランカスター
モンゴメリー・クリフト
私はモンゴメリー・クリフトが大好きです。他の映画も好きですが、この映画の最後の方でモンティが軍隊ラッパを吹くシーンは永遠に残る名シーンの一つでしょう。
「キリング・フィールド」1984年アメリカ
出演 サム・ウォーターストーン
ハイン・S.ニョール
戦争の悲惨さと共に、これも人種を超えた男の友情を描いた作品です。
再会の場面でどこからともなく流れる「イマジン」とそのシーンは忘れる事が出来ません。
「ゴッドファーザー」
この映画は時折どうしても見たくなるんですよ。
結局は有名な映画ばかりで、あまり参考にならないかもしれません。
次点としては、以下になりますが、一位以外はそのときによって入れ替わります。
「ディア・ハンター」
「アラビアのロレンス」
「ドクトル・ジバゴ」
「マルタの鷹」