こんにちは。今はCカード保持者ですがその前に体験ダイビングを何回もした事がある者です。
耳抜きですが、高山に登った時(飛行機の時も)は圧力が減って鼓膜が外側に膨張する、海に潜った時は水圧がかかって内側にへこむ、だから真逆ですね。直し方も真逆で、前者は鼻をかんで膨らんだ空気を外へ出せば直る、後者は反対に耳に空気を送れば直るんです。鼻をつまんで鼻をかめば空気は耳へ行くでしょう。これを水中でするんです。私は苦労ありませんでしたが、これがどうしてもできずにダイビング自体を断念する人は多いと聞いています。こればかりは正直言ってやってみなければわかりません。
拘束時間4時間とは長く感じますね!まず、タンクは背負わずに足ヒレとマスクを付けてシュノーケルで水慣らしします。それから段取りの説明、特に耳抜きの説明、マスクの付け方、曇り止めの方法、水中で水が入って来てしまった時の対処の仕方、水中での呼吸の仕方(絶対に鼻から呼吸してはいけない)など、事前説明と砂浜での練習に時間がかかりますし、ビーチという事は器材を着けてから、砂浜から深い所へ泳いで行くのでそういった時間もかかるでしょう。拘束時間4時間で30分体験は、非常に妥当だと思います。
こう聞くとびびってしまうかもしれませんが、実際にやってみるとこれが非常に楽しいです。なにしろ目の前は美しい海です。入ると水は気持ちよく、こわごわ覗いた水中は砂浜から見てさえ別世界。沖へ行けるのだとワクワク。インストラクターさんはしっかりしていますから、危ない方は手をしっかり握って連れて行ってくれますから心配ありません。
30分で物足りなかった場合、タンクの予備があるならその場で追加でもう1本潜ることができます。1本潜ってから「素晴らしい、もう1回!」という人はいますので、(売り上げになりますから)用意しているのではないかとは思うのですが、ダイビングショップによって違うかも‥。事前に申し込まないとだめなところもあるかもしれませんので、確認なさってくださいね。
どんなベテランダイバーも最初は体験です。それでハマった人がダイバーになるんです。質問者さんもそうかも、ですよ。楽しんでくださいね。
お礼
練習はあるだろうと思っていましたが、そんなに時間が必要だとは・・・。 高いところに行って、耳が変になった時は、ツバを飲み込むような事をしてましたが、逆なんですね。言われて見たら、なんとなく分かりました! 海外自体が初めてだったので、色んなことを挑戦したい気持ちでいっぱいです☆上手くいけるように、頑張ってみます! ありがとうございました!