どうして今のテレビ製作者の方は多くの番組に芸人のトークを入れたがるのでしょうか。
どうして今のテレビ製作者の方は多くの番組に芸人のトークを入れたがるのでしょうか。さんまや島田紳助のような例外は別にして、芸人のトークが身内のネタだけの時間の無駄になっているように思えてなりません。
旅行や海外ニュースの紹介番組でもあのトークがなければなぁ、と思います。トークのない生の素材を純粋に紹介する番組があれば、安くて視聴率の取れる番組が作れると思います。(テレビ局の視聴率が低迷傾向にあり、インターネットの配信に移行しつつあるとNHKの番組でやっていました。)
以前、このサイトで「トークのない番組など視聴率が取れない。」という趣旨の回答を、TV関係の方と思われる方がされていましたが、番組制作者の方が視聴者のニーズを汲みきれていない、もしくは硬直化して見誤っていることはないのでしょうか?
実際TV局も経営が苦しくなってきているとのことなので、トークのないシンプルな番組を試行的にでも作られたら良いと思います。一視聴者としていえば、低予算で(出演料がいらない。)高視聴率の良質の番組が作れること請け合いなので、是非お勧めします。「少しでもしゃべらなければいけない。」と目立つことばかり考えている卑俗なお笑い芸人を排除すれば、もっと面白い番組が作れると思いますが、皆さんはどう考えられますか?