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最近の映画の構成に関して… MI3でも。。。
映画最初にあるシーンのフラッシュを出して それから始まる・・・という構成 これは これからのスタンダードになるのでしょうか?
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最初にわざと物語の最後のほうの映像というか、とにかく意味不明な映像を流して、視聴者の興味を煽る。 これは昔からありますよ。文章で言うと倒置法ですね。 「昨日釣りに行って、楽しかったです。」という文章だと、「昨日釣りに行って」の部分で、聞いている側は 「あ、釣りに行ったんだな」と分かってしまい、興味はなくなります。が、 「昨日は楽しかったです。釣りに行ったからです。」という文章だと、 「昨日は楽しかったです。」の部分では、まだ話の内容が見えてこず、 「え?なんで楽しかったん?」というふうに視聴者の興味を煽ることが出来ます。 映画でもシーンが1~10あるとして、それを順番通り見せていくのは普通です。 しかし、あえて最初に8や9のシーンを見せることによって、視聴者は どういう流れでその8や9のシーンになったのか、 つまり1~7のシーンが気になり、途中で席を立ったりすることが減ります。 最初にも言いましたが、こういう表現は、昔からあります。極論を言えば、 文章の倒置法が発見されたときからあることになります。 とくにMI3のような謎が謎を呼ぶ、サスペンス系の映画には多いですね(MI3はサスペンスかどうかは微妙ですが・・・)。 これからも、そういう映画は多々出てくるでしょう
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- KAZUYANG
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確かに、ここ最近公開された映画では多い気がしますが昔からありましたよね。 キルビルもそうだったし、メメントもそうだし。 もっとあったと思いますが、時間がないため重い出せませんでした・・・ もともとスタンダードな気がします。 日本のドラマだったら、「氷の世界」もそうでしたね。 歌で言えば頭サビとかも昔からありますよね。 たまたま最近は頻度が多かっただけのような気はします。