この小説のタイトルをご存じないですか?
昔読んだ小説のタイトルがどうしても思い出せません。どなたかご存じないですか?
・誘拐犯と誘拐された子どもの話
・誘拐犯は男、誘拐された子どもも男の子
・男の子は目が見えず、誘拐犯に「お姫様」として部屋に監禁されて育てられていた
・盲目の男の子は自分が女の子で、「お姫様」だと思い込み、誘拐犯のことを「お父様(王様?)」だと思って慕っていた
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こういう状況で男の子は女の子として育てられ、経緯は忘れましたが、ある日警察?に発見されて保護→本当の両親に引き取られます。
(誘拐犯は捕まらなかった)
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・男の子の眼は手術で回復可能で、手術を受けた結果男の子は自分がお姫様ではなく男であること、そしてお父様は自分を誘拐した犯人だったことを知る
・実の両親とともに暮らす男の子だが、「お父様」と暮らしていた日々のことが忘れられない(いまだに「お父様」のことが好きで嫌いになれない様子)
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時がたち、大人になった男の子は、「お父様」を探し、ある小説家(?)が「お父様」ではないかと検討をつける。
最後は、男の子がその小説家の元を訪ねる、というラストだったと思うのですが・・・
ちなみに誘拐犯は犬を飼っていて、最後男の子は小説家の家にいる犬を見て確信を持つ、という感じだったと思います。
タイトルには「ひかり」という単語が使われていたように記憶しています。
不思議な魅力のある小説で、再読したいのですが、タイトルを忘れてしまって・・・どなたかご存じの方がいましたら教えてください。お願いします。
お礼
ビンゴ!です(^^) こんなに早く解決するなんて思ってみませんでした。 明日早速借りに行ってきますね。 ありがとうございますm(_ _)m