両方とも数百時間やりました!
天下創世はかなり面白いと思います。
今までは続編が出るたびにどんどん複雑で難しくなってきましたが、
天下創世はかなーりシンプルになりました。
シンプルにして初心者でも遊びやすく、ゲーム性を追及する方向に変えてきましたね。
戦闘はRTSタイプで、今まで出一番戦略的です。敵を包囲したり、退路を塞いだり、総大将だけ狙ったり、陽動したり面白いです(かなり時間は掛かりますが)。
あと、決戦とかいうシステムがあって、東日本の覇者と西日本の覇者同士が決戦して勝負を付けるってこともできます。
城攻めが難しいのも魅力のひとつです。敵が篭城を決め込んだら、城下町を焼け野原にして金などを奪えるので「おらぁああ出てこんかい」って感じです。
あと、特定の条件を満たすと武将に自分で異名を付けられるってのが戦国マニアの私にはツボでした。
ただ、難易度が低く、自分で制約を作ってやらないと簡単かもしれません。
PKにはもっと強いレベルがありますが、異常に強すぎてやる気をなくしました。
AIが賢いじゃなくて、攻撃力が凄まじくなってて、それは違うんじゃないかなぁと。
問題点は出陣できる武将数が少ないってとこですね。
どんなに大勢力になろうとも、小勢とほとんど同じ兵数で戦わなければなりません。革新は違います。
革新は前作に劣ると思いました。
三国志のように日本地図が一枚絵で描かれていて、水軍で放浪していきなり敵の背後から攻めるってこともできちゃいます。
戦闘の戦略性はなくなりました。
そして、施設をたくさん建てるといろいろな研究ができるシステムのため、領土の数がとても大事になってきます。
そのシステムはつまらねぇなぁと思いました。
あと、両方とも大名プレイしか出来なかったと思います。
補足
創世記じゃなくて革新の間違いでした。