以前中国南部の深せんに住んでいました。
北京は旅行でいったくらいで、じっくり衣料店に入ったことがないのですが、参考になるかと思います。
まず南部のほうが、日本を含め世界アパレルメーカーの工場が沢山進出しており、街中のお店には、その裁縫技術をそのままつかった商品が流通しています。
日本人が集まるデパートでしたら品質も悪くありませんし、地元のスーパーでも、パッケージやみためがしっかりしているものは、遜色がありません。
ただ、アパレルにかぎらず、バッグでも工業品や家具でもそうですが、技術や工場は外国からはいっているものの、値段が安いものは素材もわるいという感じです。
わたしは日曜の私服ばかり買っていたのですが、ズボンなんかへたな東京の安い4~5,000円のパンツよりも、中国で買った2~3,000円のほうがしっかりしています。
スーツも何度もさわってみましたが、悪くはありません。
一概にいえませんが、日本の同じ生地で東京の値段の、だいたい6掛け(60%)以上の値段のものであれば、生地もしっかりしている感じです。
その値段を割り込んでいくと、急に生地や裁縫がめにつくようになる印象でした。
ですので、中国でも激安ではないものは、それなりに品質が悪くはありません。
そのまま買って日本で上乗せして売っているだろうなとおもわれるものも、けっこうあります。
ただ、北京は日本人が集まるデパートやスーツ売り場があるかがわからないのです。
上海や深せん、香港など南部は、けっこう日系デパートが多いのですが、北京は一時期日系デパートがこぞって撤退したと聞いています。
ズボンのすそも、シングルでもダブルでもやってくれます。
たぶん日本よりも早く、10~15分でその場でまっていればやってくれるとおもいます。ただ、センスが日本とは多少違いますので、同じようなダブルになっていなくても、気にしないでください。もし細かいことを気にするなら、すそは日本ですそあげだけやるところをみつけるという手もあると思います。
中国を移動するなかで、AoyamaかAokiの看板をみたことがありますので、北京に支店があるか調べてからいくというのも手かもしれません。
お礼
回答ありがとうございました。 ある程度以上の予算で考えれば、良いものが見つかるかもしれないですね。ちょっと見に行くのが楽しみになってきました。