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コピーはオリジナルより格が下なのでしょうか?

こんにちは。 自分はギターを弾いています。 オリジナルするには理論やテク、 引き出しが少なくてコピーばかりやっています。 完全に趣味ですが、年をとっても 続けたい、上手になりたいと思って バンドは続けたいし、掛け持ちもしています。 自分の周囲はコピー→オリジナル、 または最初からオリジナルなど自分達の音楽を やっている人が多いです。 先日音楽仲間の知人のブログで 「コピーだけでライブ、活動を やる意味があるのだろうか」 という内容の日記が書かれていて そんなにコピーばかりやるというのは 良くないのだろうか?とおもいました。 (ちなみにそのブログを書いた方のバンドは オリジナルですが音楽的に聴いていたり、 感想を求められても 苦しい、厳しい感じの音楽レベルです) 自分としてはコピーで 自分にできないことを練習して得ていると思っていたり、 そのアーティストに対して改めて尊敬を抱いたり、 徐々にではありますが引き出しらしきものも 増えていると思っていますが、 人のフレーズも手癖も 真似事でしかないのでしょうか? 自分の音楽、オリジナルで表現したいと 思わないのは不自然でしょうか? 上手なコピーより 演奏がイマイチだったりするオリジナルの方が やはり上なのでしょうか? (↑この表現は語弊があると思いますが、 他意はないです。) 皆様の率直なご意見よろしくおねがいいたします。

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  • ji-ji2001
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回答No.10

コンテストなどに出るのであれば、コピーはいくら上手くても優勝できません。まあ他人様の曲を演奏しているだけなのでそれは仕方ないです。 コピーとオリジナルどちらが格上か? なんてことよりも、大事なのはミュージシャンとしての格になります。演奏しているものは大して関係ありません。 ただ、プロミュージシャンの方がおっしゃってましたが、「最近のアマチュアはコピーをしなさすぎる。すぐオリジナルをやろうとする。世界には尊敬すべきミュージシャン、プレイが星の数ほどあるのに、それをコピーしてみないなんて勿体なさすぎる。」 オリジナル ○創作力・音楽知識・理論が必須 ×自分ができる範囲の演奏しかしません。 コピー ○できないことができるようになる。 ×いつまでたっても創ることをしない。 どちらか一方に囚われると、どちらかがなくなってしまいます。一番いいバランスは「両方やる」ことですよ(笑)

noname#108376
質問者

お礼

「大事なのはミュージシャンとしての格になります。演奏しているものは大して関係ありません。 」 この言葉で頑張れそうです。 オリジナルで出来る事をやっていても 上達が遅そうですよね。 これも自分が思っていることでした。 ありがとうございました。

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noname#199778
noname#199778
回答No.4

何に価値があるか、何に意味があるかについては、人それぞれの価値観から何を重視するかによって判断が分かれるところになると思います。 その価値判断については、それぞれの考え方を尊重することも大切だと思いますし、何が正しい・誤っているということも、優劣をつけることも難しいでしょう。 最終的に他人の価値観ヘの言及になるとすれば、安易に言及するべきことではないように思います。 自分にとって何が大切なのかを考えて、それを自分なりに大切にするのが大事なのではないでしょうか。 その上で敢えて私見を書きますが、演奏するという行為に関しては、その行為の機会一つ一つについて、何を思い、その感情や感覚などをどう表現し、それをどう聴き手に伝えていくのかが大切だと思います。 私自身は、誰がその曲を書いたかより、何を思って演奏しているのかの方に興味があります。 そういう意味では、オリジナルであることに偏って大きな意味を与えることはありませんし、コピーだからといってそれを卑下する必要もないと考えます。 ちょっと過激な書き方をするなら、オリジナル曲を作ったということに安心しすぎて演奏する機会の一つ一つがおざなりになっている演奏より、他の人が書いた曲・他の人が残した演奏をいろいろな思いを込めて完全にコピーした演奏の方が、興味深いと感じます。 また少々飛躍しますが、クラシックやジャズなどはスタンダードナンバーなどの演奏でも良い演奏はたくさんありますし、カバー曲集やトリビュートアルバムなども演奏の際に込められた解釈などを聴き取るのは刺激的な経験だと思います。 そういう面からいっても、コピーだからオリジナルより下とか、コピーでライブをすることに意味がないなどという見方は、少々短絡的に過ぎると思います。 同じ曲を演奏するにしても、その一回一回の演奏機会を大切に思って演奏に臨むのであれば、曲がオリジナルであってもコピーであっても、意味があると思います。 演奏者の演奏に臨む時の姿勢が大切でしょう。 参考まで。 乱文失礼しました。

noname#108376
質問者

お礼

コピーで一番よくないことって ただスコアに載っているのを なぞっているだけだと思っています。 バンドが出している雰囲気もコピー できればいいと思ってはいるんですが… ありがとうございました

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.3

自分はフルコピーは練習だと思っています。当然それに意味がないということではないです。 例えばクラシックの演奏家達は、言ってみればコピーです。けれども、そこには演奏家ごとに解釈の違いや表現の仕方の違いが入ってきます。またその部分が正当に評価される世界でもあります。著名なピアニストやバイオリニストに、他の誰か別の人とまったく同じように弾いてくれと言ったら嫌がられるでしょう。いや、怒られるかも。 ですから人に聞かせるのなら、例え他人の曲のコピーであっても自分なりのオリジナリティを入れていかないとまずいだろうな、と。だって完全フルコピーを聞くぐらいなら元の曲を聞いた方がいいでしょうからね。聞くのに金を出すかどうかにもよるんですが。 ただアマチュアである以上、何が上で何が下というのは回りが勝手に言うことであって、本人達が楽しくやっていればそれでいいと思います。知り合いにも目茶苦茶ギターがうまい人がいますが、じゃあリード部分をオリジナルやアドリブで、と言ってもできません。向き不向きがあるのでしょうがそれが普通なんだと思います。

noname#108376
質問者

お礼

クラシックはコピーだと 自分も思いました。 あと誰かのを完コピしようとしても 完コピできるのは基本的に 本人達だけですよね。 それを考えると コピーの意味って別にあるような気もします。 ありがとうございました

  • karizou
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回答No.2

オリジナル>コピーという決め付けた見方しかなかったら、ジャズの世界なんかは確実に現在まで続いてこなかったのではないですか? コピーを侮るなかれ!と思います。 アレンジの仕方によっては驚くほどの進化を遂げるコピーがいっぱいあります。それはもはや「コピー」とは言わないかも、と思うくらいの! コピーの中にも、そのバンドらしさや個性を入れていくことでまた新しい世界が開けるということもあるのではないですか? オリジナルは個人の表現したい世界を確立していくという意味ではももちろん素晴らしいと思います。 どんなジャンルでも凄いなぁと思う新人の人はどんどん出てきますよね。 ただ、アマチュアでありがちな「独りよがり」な感じ がプンプンにおってくると微妙なんですが・・・ 音楽に対する感性は人それぞれなので、「絶対」ということは有り得ませんよね。 それこそ、いろんな人がいていろんな好みや趣味があるっていうことを素直に受け入れられる人の方が音楽的にもどんどんと可能性を広げていくことができるのではないでしょうか? 特にプロを目指されるというわけではないようですので、純粋にご自分のやりたい音楽を自信を持って楽しんでいかれればよいと思います! がんばってください!!

noname#108376
質問者

お礼

独りよがりって方いますよね。 格好良さをすごく追求しているような。 自分の夢は 年をとっても続けて 自分の子供にギター買ったり、 自分のギターあげたり 一緒に教室に通う事です。 続ける努力はします。 ありがとうございます。

  • jasko
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回答No.1

そんなことはありません。 オリジナルの作詞家と作曲家。 歌手。演奏者。みな別々のプロではありませんか。 シンガーソングライターが唯一無二の価値があるわけではありますまい。 アマチュアのミュージシャンの場合はコピーよりもオリジナルを 礼賛する傾向はあると思います。 今の世の中、ロックバンドの歌曲だってカラオケで歌えちゃいますし、 歌のうまい人はいますから。 演奏ということには重きを置かないのかもしれません。 でも長く楽器と付き合っていくのならば 偏屈なオリジナルアーティストよりも かっこよくスタンダードナンバーを弾きこなしてくれる 演奏家肌の人を私は尊敬しますね。

noname#108376
質問者

お礼

定番やスタンダードな曲を その場でセッションしている人たちを見て すごく羨ましかったのを覚えています。 ありがとうございます。