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花好きな方への七つの質問
天候不順が続く今日この頃ですが、花だけは夏の気配を感じとっているかのように咲き競い始めています。 まさに百夏繚乱・・・もとい百花繚乱の夏が来ようとしていますね。♪ そんな季節に、七つの質問です。 1.みなさんが人生で初めて綺麗だなぁ・・と思った花は何でしたか。 そんなこと忘れた!という方は、いくつぐらいから花好きになりましたか。 2.身のまわりの花で、お気に入りをひとつふたつ教えてください。 庭に咲く花、ベランダのプランター、花びんの一輪挿しからカリフラワーまで?なんでも結構です。 3.「花」の歌。思いつくもの・お気に入り、一曲二曲教えてください。 4.花に関する失敗談があれば教えてください。 5.花を育てることと人を育てることはよく似ていると言われます。 過保護(水のやり過ぎ、肥料のやり過ぎ)は、植物をかえって駄目にしてしまいます。 このほかに、育てる上での似ていること。気がついたことがあれば教えてください。 6.この花の名前が好き・・・というのはありますか。 勝手を言いますが、和名でひとつふたつお答え下さい。 例;宵待草、月下美人、紫陽花(あじさい)・・・ 7.最後の質問は、あなたの人生にとって花とは・・・です。 「花は人生の○○である」に言葉を入れてみてください。 例;日だまり、彩り、サプリメント・・・ ほんの思いつきで結構です。 種まきしてから開花するまで三週間は(締め切らないで)お待ちしています。 相変わらずのわがままなアンケートになってしまいましたが、よろしくお願いします。m(_ _)m
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こんにちは。 招待券もなしにやってまいりました(^-^) 1.人生で初めて綺麗だなぁ・・と思った花 幼い頃の生家の庭を思い出しました。 水仙…ナルキッソスですね。その白い花と木苺の木がありました。 木苺は黄色とオレンジ色の実を付けて、愛らしい姿でした。 大きな木に父の手製のブランコが吊り下げられていて、飽きずに遊びましたっけ。 綺麗だと思ったのは父母に連れられていった薔薇園の薔薇です。 5、6歳の時分のことで、それがどこだったのかわからず(両親とも故人)、 今になってとても気になっています。 都内だったのか、それとも近郊だったのか。 もしかしたらここかも…と思うのですが。 http://homepage3.nifty.com/plaza/ 広大な薔薇園には色とりどりの薔薇が咲き、 高まる気温と共にむせ返るような芳香を放っていました。 花も人と同じで皆違う顔をしているのだと思いました。 2.身のまわりの花で、お気に入りをひとつふたつ 春先の沈丁花、秋の金木犀が好きです。 どちらも地味で自己主張しないタイプ。 でも時期が来れば忘れずに開花してそっと香りで呼び止めてくれます。 律儀さ、奥ゆかしさが好きなのかもしれません。 3.「花」の歌 『花水木』 槇原敬之 ♪五月でまたひとつ年~をとり~大人になった気分でいたけど~ 『ハナミズキ』 一青窈 ♪う~す紅色の~可愛い君のね~果てない夢がちゃんと 『シスター』 ポルノグラフィティ ♪この季~節咲き誇~る白い花を摘んで~ 4.花に関する失敗談 花の種を蒔いて、やっと芽が出て。 私はどうも間引くという作業が苦手です。 ひょろひょろしたものを抜いてしまうというけれど、 そういう芽だって立派に育つかもしれないじゃないですか。 それで別の鉢に移して育てていくため、際限なく同じ種類ばかりが 並ぶことになります。 家族には「どんだけ好きなんだ!」と言われます(笑)。 友人宅にお嫁入りさせましたが、どうやらそっちでも子孫を増やしているらしい…(^^; 5.花を育てることと人を育てること 毎日しっかり見つめること。声をかけること(褒めたり励ましたり)。 焦らず見守ること。たまには放っておいてあげること。 思い通りにしようなどとは間違っても考えないこと。 これは薔薇で苦い経験が。 我が庭で唯一 日当たりの良い場所に蔓薔薇を植えました。 たいした手入れもしないのに大輪の花を付け、 時には切花として食卓を飾ってくれました。 ひよっこだった小さな株はのびのびと育ち、通路の方にも伸びてきました。 棘で子供が傷つくといけないと思い、無理やり矯正し、刈り込みました。 程なくして薔薇は朽ちていきました。 12年ものお付き合いだったのに…(T_T) 6.この花の名前が好き 都忘れ 秋桜 7. 「花は人生の教師である」 適材適所と申しますが、そのものの個性にあっている環境においては のびのびと育っていきます。 家の庭は日当たりが悪く、今まで数々の失敗を繰り返してきましたが そんな庭でもクリスマスローズは、むしろ「ここが私の最高の居場所」 とばかりに若い緑の葉を広げています。 合わない環境に無理して植えてみても育たず、枯れてしまいます。 そういったことを身をもって教えてくれる教師、です。 _______________ 最後に全くご質問から外れてしまいますが、気になりましたので 蛇足ながら付け加えさせていただきます。 植物って意外に毒をもったものが多いです。 薬用植物というものもありますが、薬になるようなものは 毒にもなったりします。 例えば清純なイメージのスズラン。 そのスズランを挿してあったグラスの水を子供が誤って飲んで 亡くなったという話を聞いたことがあります。 皆様お気をつけください。 ______________ 余計なことを織りこみながらの回答ですみませんm(_ _;)m 自分の原点を思い返す作業となり、私にとっては大変ありがたいご質問でした。 質問者さまのお答えもお聞きしたいものです(^^
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- nozomi20041114
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1、ひまわりです。小学生のころ近所に大きなひまわりが咲いててみんなで種を取ったのが楽しかったです。 2、ひまわり、チューリップ、パンジー、百合 3、オレンジレンジの「花」 4、あまり間隔をあけずに植えたら数ヵ月後もっさもっさになったことかな。あれ以来間隔をあけて植えるようにしてます。 6、百合 7、楽しみ
お礼
nozomi20041114 さん、ありがとうございます。 小学生のころだと、ひまわりがよけいに大きく見えたのではないでしょうか。せいくらべとかしたり。 文字通り「大輪」って感じだったでしょうね。夏の思い出のひとつですね。 ♪はなびらの~ようにちりゆくなかで~・・・ オレンジレンジの「花」は、私も好きですね~。 一度カラオケで歌ったことがあったのですが、前半は何とかついて行けても、後半になるとメタメタに・・。(汗) 若い人にバトンタッチして逃げました。(笑) 失敗談は >あまり間隔をあけずに植えたら数ヵ月後もっさもっさになったことかな。 確かにそうですね。本当は大きくなることを見越して余裕をもって植えるんですよね。 でも、いっぱい植えると、いっぱい綺麗になるって思いますもんね。 そろそろわが家の百合もつぼみをつける頃です。 「花は人生の楽しみ」とおっしゃる、nozomi20041114 さんありがとうございました!。
こんにちは! お花、大好きです!野山に咲く花から盆栽まで、どれもこれも好きですね~。 とっても興味深い質問なので回答させていただきます! 1.「れんげ草」です。まだm4,5歳の頃だと思うのですが、田植え前の田んぼ一面に濃いピンクの絨毯が敷き詰められたような光景です。その中に座り込んで摘んで遊びました。今では、ほとんど見られなくなりました。 2.今の季節ですと「かすみ草」「なでしこ」です。うちの「なでしこ」は草丈が10cmそこそこ、花も2cm弱と小さいです。そのかわいさが何とも言えず好きですね。 3.皆さんの思いつくのと同じですね。「さくら」「サボテンの花」「花」「ほうせんか」・・・いろいろありますね。 4.昔、高山植物の「コゼンタチバナ」を山から持ち帰り(その当時は、パトロール等厳しくなかったので・・・いけないことですが)自宅の庭に植えたところ、葉や花の色が山で見るものと全く違ってしまい、がっかりしました。白い花びらに赤い部分があるのですが、赤い部分が無くなってしまったんです。花は、あるべきところで育てなければいけないと実感しました。 5.厳しく育てると丈夫な花が育ちますよね。過保護に準じますが・・・。 6.「鈴蘭」「向日葵」 7.「花は人生の安らぎである」 長々と失礼しました。m(_ _)m
お礼
maisonsichelさん、ありがとうございます。 興味深い質問にようこそ。^^ 「れんげ畑」は最近見かけませんね~。どこへいってしまったのでしょう。 私は♂ですので、子どものころは花を愛でるというようなこととはほど遠くて、田んぼの中に入っていって、踏みつぶしてましたね~、ピンクの絨毯を。(汗) でも、れんげの上に大の字に寝っ転がると、冷やっこくて気持ちよかったなぁ。 まぶしいくらいの青空が広がっていて・・・。当然、泥んこになってましたので、あとで叱られるんですが・・・。 確かに田舎の春の風物詩のひとつでしたね。 「かすみ草」「なでしこ」がお気に入り。 かすみ草は花束の脇役という印象ですが、どちらの花も可憐ですよね。 牡丹や百合などのたいそうな?花も良いのでしょうが、あまり大きいと厚かましく見えてしまいます。私も可憐で清楚な感じの花が好きです。 >高山植物の「コゼンタチバナ」を山から持ち帰り・・・ >花は、あるべきところで育てなければいけないと実感しました。 これは、貴重なイケナイ体験をされましたね。(^^;) そこに咲いていてこそ美しい花もあるんですよね。 >厳しく育てると丈夫な花が育ちます・・・ 前の冬は厳しかったですよね。その分、冬越しのパンジーやビオラは、いつにもまして見事な花を咲かせてくれました。 さすがにもう峠は過ぎて弱り気味ですが。 >「鈴蘭」「向日葵」 スズランといえば初夏。ひまわりといえば夏の響き。 ♪ひま~わり ゆうだち せみのこ~え~ の夏がやってきますね!。 花は、安らぎとおっしゃるmaisonsichelさん、ありがとうございました。 懐かしかったです、癒されました。
こんにちは。 花好き・・・かどうかは分かりませんが、最近凝っています。 1.月下美人 実家にありました。 2.キンギョソウ シクラメン 3.森山直太朗さんの さくら 4.サボテンを枯らせてしまいました。 失敗談というか伝説です。 5.私には”育てる”ということは無理だということ 6.月下美人 が好き で・し・た(過去形) 子供の頃、八方美人と混同していました。 「八方美人だね」と言われ、あの花のように美しいってこと? と喜び、実家にあったこともあって好きな名前になりました。 言葉の意味を理解する歳になると、複雑でしたが・・・(苦笑) 7.「花は人生の潤いである」 花が一輪あるだけで、ちょっとした心の潤いが生まれる気がします。 必要不可欠なものではないけれど、心の余裕と言うか、笑顔とか そういうものを与えてもらえます。 花を愛でる事で自分も大事に出来るような気がしています。
お礼
sardineさん、「自己紹介」に続いてのご来訪、ありがとうございます。 キンギョソウは、花そのものがおもしろいですね。 ほんわかしていて、観てて飽きないです。 >サボテンを枯らせてしまいました。 サボテンはとても丈夫!というイメージなんですが、どうしたんでしょうね。 もしかして、水のあげ過ぎ?ってことはないのでしょうか。 それが尾を引いての >私には”育てる”ということは無理だということ ・・・・ なんでしょうか。 かえって放っておいた方が良く育ったりしますもんね。 でも案外、「愛情のある放ったらかし」も、難しいかもしれません。 何か育てやすい花で成功体験ができれば自信もつくと思いますが。 「月下美人」と「八方美人」。 ん~、これは困った。(笑) sardineさんのユニークたるゆえんでしょうか。 でも、おうちに月下美人の咲く庭があったなんてうらやましいですね。 >「花は人生の潤いである」 >花が一輪あるだけで、ちょっとした心の潤いが生まれる気がします。 これは、どんぴしゃフィット!ですね~。模範解答といっても良いくらい。 確かに、無くても生きてはいけるんですけどね。 もしかして「潤い」というのは、幸せのあかしかもしれませんね。 sardineさん、前回に続くユニークな?ご回答ありがとうございました!。
- tips
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こんにちは。 1.すずらん。 きんもくせい。 2.ガーベラ。 薔薇のドライフラワー 3.滝廉太郎の花 4.宅配の花を頼んだら、 配達の運転手の人が喫煙者で花が 煙草くさかった。 5.同じ生育環境でも、タネや苗によって 発育状況が、変わるきがする。 人間で言えば、個性?かな。 6.金鳳花 7.咲いたらきれいだけど、咲かなくても 蕾がなくても、緑が日に当たっていれば なんとなく安心するもの。
お礼
こんにちは、tipsさん。今回も早々のご回答ありがとうございます。 ガーベラがお気に入りなんですね。 この花の色って、人工的につけたのかなって思うほど綺麗ですよね。 でも、お約束どおりの短い命。 しかも、たいてい鉢植えで買ってくるのでとても短いお付き合いになります。 薔薇のドライフラワーは、カントリーぽくて好きなんですが、飾る場所を選ぶって気がします。 さりげなく木の板壁の地味な絵の横なんかに掛けてあると素敵ですね。 >運転手の人が喫煙者で花が 煙草くさかった。 困った花の宅配屋さんですね~。 おそらくはプレゼントされた花。贈った方の気持ちも頂いたtipsさんも、それからもちろん花も、かわいそうでしたね。 >同じ生育環境でも、タネや苗によって 発育状況が、変わるきがする。 人間で言えば、個性?かな。 まるで、2~3人は育てられたようなお言葉ですね。ぅっ 確かに、同じ親なのに、同じ家庭で同じように育てたのに、子どもって個性が違うんです。 とてもおもしろいですよね。 >金鳳花 「きんぽうげ」ですね。独特の語感ですよね。 関係ないですが、甲斐バンドに「きんぽうげ」って曲があります。 男女の「別れの夜」の歌ですが、歌詞のどこにも「きんぽうげ」が出てきません。 不思議な曲だなぁって思ってました。 とても個性的なtipsさん。 今回もしなやかなご回答、気持ちよかったです。 ありがとうございました!。
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お礼
nut-unoさん、ありがとうございます。 バロック音楽が控えめに流れる夏の薔薇園を、ゆっくりと散歩するような気持ちで観賞させていただきました。^^ >綺麗だと思ったのは父母に連れられていった薔薇園・・ 他にもいっぱい連れて行ってもらってるはずなのに、何故か印象的な思い出というのは確かにあるんですよね。 永遠に色あせない薔薇が咲いているのでしょう。もしかして特定しない方が良いのかもしれません。思い出の中にだけある、かけがえのない原風景のひとつとして・・・。 お気に入りは、沈丁花と金木犀。 地味で自己主張しないタイプ。律儀で奥ゆかしくて・・・。 まるで私のような花ですね。ぅっ お誉めいただきありがとうございます。(バシッ!) >でも時期が来れば忘れずに開花してそっと香りで呼び止めてくれます。 ん~、なんとも素敵なフレーズですね。♪ 少なくとも30代前半までは、私は花の美しさを感じることが出来ませんでした。 花の香りに移りゆく季節を感じて立ち止まることが出来たとき、ほんとうの人生が動き始めたのかもしれません。 >『ハナミズキ』 五月の透明感あふれるこの曲、大好きです。♪ (3曲紹介いただきましたが、この曲しか分かりません m(_ _;)m) ハナミズキと一青窈さん、お似合いですよね。 >私はどうも間引くという作業が苦手です。 たしかに間引きというのは、心を鬼にする必要があります。(少し大げさ?) わが家のプランターにも今ちょうど、アサガオの芽が出始めているところです。 nut-unoさん、もらっていただけます?。ぉぃ >質問者さまのお答えもお聞きしたいものです ありがとうございます。 私の模範回答?は、締め切り時に述べさせていただこうかなと思っています。 ただ、私はリーズナブルでポピュラーな(要するに安ものの)花しか知らないので、おそらくつまらないものになるとは思いますが。(あぁ。失敗談だけは自信あり? 汗;) 蔓薔薇のこととか、「花は人生の教師」とか、実は花には毒がとか・・・ 「自己紹介」を伺うよりも、nut-unoさんのことがよく分かるご回答でした。 庭を観ると、その人のことが分かるんですよね。 nut-unoさんの思い入れたっぷりの「花の回顧録」。ありがとうございました!♪(^-^)ゞ