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スピーカーの違い
スピーカーはツィーターとかウーファーとか、音域で分かれていたりしますが、構造はどのような違いかあるのでしょうか?
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スピーカーは振動しています。 そしてその振動にやって空気を揺らしています。 空気が高速に振動していると高い音に聞こえ、ゆっくり振動していると低い音に聞こえます。 このように考えると答えはわかります。 小さい振動板 板が軽いので細かく高速に振動できる。 ゆっくりも動けるが、ゆっくり動くと周りの空気が逃げてしまい、空気を振動させられない。 (イメージがわかなければ、小さいうちわを想像してみてください) 大きい振動板 板が重いので、速い動きは苦手。 他方、ゆっくりとした動きならOK。 ゆっくり動いても、板が大きいのできちんと空気も捕らえられる。 (大きいうちわをイメージ) ということで、ツィーターとかウーファーに分けることで、より原音(CDのデータとか)に近い空気の振動をさせようとしています。 だからといって、スピーカーの数が多ければよいといったことではなく、1個のスピーカーで全域の音程をカバーし良い音を出すものもあります。 スピーカーメーカーのノウハウですね。 あと、スピーカーそのものの素材も、速い振動に適した素材、遅い振動に適した素材があり、適材適所で使い分けられることもあります。
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- edie
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ツィーターというのは音がまっすぐ前に伸びていきます。 この事を指向性といいます。 よってツィーターは指向性がある、という言い方をします。 対してウーファーは、音があちこちに散り散りになります。 この事からウーファーは指向性が無いと言われます。 ただ昔から、スピーカーは1つで全音域を鳴らすのがいいと言われていますが、車の中では実現が難しそうです。 というのも車室内には、シートその他いろいろな物が音の通り道を邪魔するからです。 構造上の違いですが、一般的にツィーターはドーム型・対してウーファーは、コーン型が多いようです。 一部には、これらに当てはまらないものもありますが、あくまで一般論として受け止めてください。 あと素材の違いでも音は変わります。 これについては各社いろんなもの、構造を採用してますね。