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航空券の利用条件の見方
インターネットで航空券の検索で調べるとよく、有効期間3日以上とか現地2泊以上と表示されていますが、日本を出発して機内泊の場合も加算されるのでしょうか。それとも現地での実際の宿泊数でしょうか。旅行会社に聞けばいいことですが、どの旅行会社もバラバラ表記ですべての会社に聞くのは無理でしたのでこちらで質問させていただきました。
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IATA運賃規則の「必要旅行日数」の規定では、“X日発・開始”という用語を使います。 例えばヨーロッパは3日発・開始というように。 この意味は、「往路の最初の国際線搭乗日の翌日から数えて3日後の午前0時以降にならないと、復路の国際線に搭乗できない」というものです。 通常は 出発日 TYO発PAR着 PAR泊 1日目 PAR泊 2日目 PAR泊 3日目 PAR発 4日目 TYO着 というように現地3泊(日本発着で3泊5日)になります。 成田からのAFの夜行便を使うと 出発日 TYO発 1日目 PAR着 PAR泊 2日目 PAR泊 3日目 PAR発 4日目 TYO着 というように現地2泊(日本発着で2泊5日)が可能です。 サッカーのゼロ泊ツアーは、チャーター便ですので、この規定に当てはまりません。 定期便を使用すると2泊5日が最短です。 もっとも、普通運賃(ノーマル)を使用すればこの限りではありません。 お客様へはわかりやすく「現地3泊以上」などと表記することが多いですが、夜行便がある方面はかえってややこしくなりますね。 ちなみに、「有効期間」とは最大旅行期間の意味で、X日・発開始の場合、(日本出発の翌日から数えて)X日目の24時までに復路の国際線に搭乗しなければなりません。 特殊な例ですが、「X日発・完了」というルールもあり、これはX日目の24時までに最終目的地(日本)に帰国していなければなりません。
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- ampang
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>日本を出発して機内泊の場合も加算されるのでしょうか はい、加算されます。 日本を夜出て(日付としては)翌日着のフライトや 夜現地発で日本には翌朝到着する場合もあります。 「有効期間3日以上」の航空券で、どちらのフライトもあるデスティネーションであれば、夜出て朝に到着し、その日の夜の帰国便に乗れば0泊3日(機内2泊)の3日となりますね。 「現地2泊以上」とあれば(「2泊4日、などとなっていなければ)同じく「3日」ということですから、そのデスティネーションは、夜便がない近距離線だろうと思います。
- yachan4480
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旅行日数は日本を出発して帰着するまで。 ○泊は現地の宿泊数です。 サッカー観戦でゼロ泊四日はホテルには宿泊せず機内で三泊との意味になります。