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フィギュアが作りたいのです。

ピカチュウのような、形のキャラクターのフュギュアを作りたいと思っています。 ボークスに行って、材料だけそろえたのですが、 フィギュアを作っている知り合いもいないので、 作り方がまったくわかりません。 初心者向けの本や、サイトでおすすめは ないでしょうか? よろしくお願いいたします。

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noname#60878
noname#60878
回答No.3

No2です。 フィギュア作成に使える素材や手法はさまざまですが・・・ >重たい大きなカンや、プラスチックのブロックとか >おすすめされたままに買ってきました。 ということから見て、一般的な「シリコン型どり」+「ポリウレタン樹脂コールドキャスト」で作ることになると思います。 樹脂の性質については、ある程度は慣れが必要です。簡単な形状の物から試してみるのが良いでしょう。調合と撹拌、温度管理がポイントです。本格的にやるとなると、真空ポンプとかいろいろ欲しくなりますが・・・ 原形製作から型どり注型について、カン所だけ書きます。 美術系とのこと。石膏型どりとかは経験ありますよね。基本的に型の分割は2方にしますが、分割面は平面にする必要はありません。シリコン型の場合、型に柔軟性がありますから、若干のマイナス勾配でも抜けます。ねじったり型をゆがめて抜くような形も作れます。貫通穴や深い窪みは苦手です。また、型が歪みやすいので、変形や型ズレが出ることがあります。どのように型を分割するか悩むところです。抜きにくい場合は、原形を分割することになります。型に柔らかい物を使えば大きなマイナス面も抜けますが、型の耐久性が劣り、製品の精度が低下します。製品数が多い場合は極力抜きやすいように考えます。 (気泡さえ無ければ)かなり細かなディテールは出ますが、大きな物になるほど(重さの影響で型が変形する?)変形しやすくなります。 型の分割と注型の際には、離型剤を使って、型が離れるようにする必要があります。 成形した樹脂は、硬化後に数パーセント以上収縮します。樹脂の配合や硬化の具合によって収縮率が違います。 通常は成形する樹脂には気泡が生じます。流動性があまり高くないので、細かな所には流れきらない事があります。注ぎ口の位置や空気抜きの設け方にも工夫が必要です。工業的には、真空脱泡、遠心注型といった方法があるのですが、個人規模ではある程度はガマンするしかありません。 私の場合、製品を作る際には業者に依頼しました。やはり、細部の仕上がり、硬化後の収縮の少なさ、経年変化の少なさ、気泡がほとんど無いことなど、やはり専門業者(技術力のあまり高くない業者もあるらしいですが)は違います。数十個以上作るならば、手間と費用の面からも利点はあると思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1632128 を参考に。 「コールドキャスト」とか「ウレタン注型」「カーレージキット製造」とかのキーワードで検索してみてください。お近くの業者があれば、相談して見るのも良いかと思います。

nekonekoguruguru
質問者

お礼

ありがとうございます。 一文字一句、すべて参考にさせていただきました。 複製の外注も考えてみます。 とりあえず、材料も買ったことだし、挑戦してみます。

その他の回答 (2)

noname#60878
noname#60878
回答No.2

フィギュアを作る・・・・ いろんな意味に解釈できますね。 フィギュア製作(同人的な意味で)を行程に沿って書くと、 1 企画、デザイン作成 2 原形作成(素材はいろいろ) 3 原形の型どり(通常はシリコン型で型どり) 4 プラスチック成形(通常はコールドキャスト注型) 5 組み立て、細部修正 6 塗装、装飾など といった感じでしょう。 1から6まで一貫して個人的におこなう場合、他の方が造形した物を入手して5と6のみおこなう場合、逆に1から4をおこなう場合、それぞれフィギュア作りと言いますね。原形作者と型取り成形する人が違うことも。 原形作成の過程の一部として、型取り成形を利用することもあります。この場合は、2から4を繰り返すことになります。 製作する数量はどのぐらいをお考えでしょうか。型取り成形は、基本的には同形の物を複数個作る手法です。(1 個で良いならば、原形=完成品ですから。) 品質の良い成型品を得たい場合や製作する数量が多い場合には、3と4の工程を業者に依頼する事も検討されると良いと思います。 「材料」と書かれているところから見て、2あるいは3と4をお考えだと思います。 ガレージキットなど組み立てられた経験はありますか?彫刻でも塑像でも、立体造形の経験は有りますか? 型どり成形については御存じですか? 原形は、粘土でもプラスチックでも石膏でも何でも、使い慣れた物で作れます。薄い部分や細い部分は、製品の強度や注型の事を考えて作ります。型どりする場合、型から製品が抜けるように、型の分割を考える必要があります。型の分割が難しい場合など、原形をいくつかのパーツに分割する必要があるでしょう。いろいろな方の作られたガレージキット等見ると工夫の様子がわかると思います。 型取りと注型については、樹脂素材の選択と扱いが重要です。ある程度の経験が必要な部分と思います。

nekonekoguruguru
質問者

お礼

>「材料」と書かれているところから見て、2あるいは>3と4をお考えだと思います。 その通りです。その通りなのです! 立体造形の経験はありませんが、彫金を長年やっていますし、美大系なので形の表現は問題なくできると、思います。原型には「オーブンレンジで焼くと硬くなる」と言われた物を買ってきました。 問題は原型の型どりとか、プラスチック成型です。 重たい大きなカンや、プラスチックのブロックとか おすすめされたままに買ってきました。 でも、これどうしたらいいの? なんに使うの?と言う感じです。 原型だけ作って、プラスチック成型まで、やってくれる業者があるのですか?しらなかったです。 あったら、是非教えてください。 よろしくお願いいたします。 あともしなにか、いい本かサイトがあったら教えてください。

  • zorro
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回答No.1

参考に

参考URL:
http://www.biwa.ne.jp/~sarionn-/zza06figia.htm
nekonekoguruguru
質問者

お礼

ありがとうございます。 通信教育となると、少し面倒な気がいたします。 でも、こういうところがあると言うことを知っておけば、どうしても自分では無理となったときに、いいと 思いました。ありがとうございました。

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