東大門は眠らない街ですので、夜に行っても楽しいですよ!
まずショッピングですが、東大門には朝まで営業している
ショッピングビルがいくつもあります。多くはアパレル系の
市場ですが、ここには韓国の地方から業者が買い付けに来る
んですね。彼らはそのまま深夜バスなどで地方に戻り、翌日
品物をお店に並べるわけです。そのため、一部のビルの前には
大量のズタ袋が並べられており、一種異様な景観が見れます。
また、屋台街もあります。屋台が並んでいるのは競技場の
周辺です( 参考URLの地図を見てください )。競技場の
すぐ上(北側)の道に多いほか、光熙市場の右(東)を南北に
通る道沿いにも屋台があります。
また、ファッションビルのDOOTAやミリオレの裏側の道には
朝までやっているレストランが並んでいます。おかげでいつ
でも食事には困りません。
なお、東大門と南大門の違いですが、東大門はファッション
に特化した街です。帽子から靴までカラダ全体の服を揃えるこ
とができますが、その代わり、食品や韓国特産品のたぐいは
ほとんどありません。韓国ノリなどがほしければ、やはり南大
門です。ただ、南大門は終電を過ぎると多くの店が閉まって
しまいます。また、若者が多いのは圧倒的に東大門ですね。