>>最近docomoでは見かけませんが携帯にアンテナのようなものがあるのとないのでは電波の違いはあるのですか?
アンテナは携帯電話の中に内臓されてます。電波の違いはありません。
アンテナって先っちょ(端末から出っ張ってる部分)の事だと思われてるみたいですが、ただの飾りと言っても過言ではありません。
「じゃぁ、なぜ最近の機種は出っ張りがないのか?」
お答えします。
まず、mova(50x、25xシリーズ)とFOMAの違いです。
movaの電波はDIGITAL方式を使っています。DIGITALなので、盗聴などや電波雑音をカットするのが得意で音質も多少クリアです。
しかし、movaにはDIGITAL方式なので、一つの基地局の1本のアンテナを携帯電話が受信するので、基地局との通信が途切れれば通話など切断されるので、移動中などは不利な規格でした。
FOMAは、DIGITAL方式ではなくCDMA方式を利用しています。
(正式名称:W-CDMA)
CDMAは、基地局から3本電波を同時に携帯で受信します。
つまり、3本電波が受信されているわけです。
なので、移動中などはたとえ、1本の電波が切れても残り2本で受信しつづけるわけです。切れた1本は自動的に復帰して3本受信に戻るわけなので、移動中にも強く安定があります。
その反面、携帯の電池もちが悪い原因もあります。
以上の事から、DIGITAL方式(mova)は基地局から電波1本受信なので不安定な為、通話の際にアンテナを引っ張る事で感度を良くする為に出っ張りアンテナが必要でした。(SONYのmova機種:SO505i、SO505iSはダイバーシティアンテナを利用した為、出っ張りアンテナは不要だった。)
一方、CDMA方式(FOMA)は、基地局から3本受信できる規格なので、安定した通信ができる為、出っ張りアンテナは不要なのです。
この点から、アンテナは出っ張りがなくとも、本来は携帯内部にあります。アンテナなければずっと圏外です!
まぁ、結構電波の事気になされているみたいですが・・・
ドコモはパケット定額できるような環境ではありません。はっきり言って、iモードぶっ壊れてもおかしくない状況ですので。
auのWINでは、混雑や負荷にも耐えられる通信方式(CDMA 2000 1x EV-DO Rev.0)を利用して参入した為、パケット定額が実現できる環境なのです。しかし、auがパケット定額を導入した為、Docomoの売り上げが3ヶ月連続auから負けたので、無理矢理導入したのです。
なので、定額ユーザーがDocomoの回線をパンクさせているので、「Iモードに接続できませんでした」などのエラーが頻繁に出るのです。また、通信速度の低下も避けられない事実です。
とにかく、あまり気にせずに携帯ライフをお楽しみ下さい。
機種によって、電波感度の違いはありません。電波環境を変えるのは、Docomoの通信業務の方々のメンテナンスや設置です。
お礼
おかしな質問してすいませんでした。 二度も回答していただきありがとうございました。