回答というより、アドバイスになります。
僕も韓国が好きです。5回も行きました。
初めだけはツアーで、あとの4回はチケット、宿を含めたブラリ旅です。
この時何がものを言うかというと、
「最低限の韓国語での表現力」と
「最低限のハングルの読解力」です。
(「韓国語のヒアリング力」もあればパーフェクトですが。)
まず、ソウルの明洞などの繁華街でない所、
または繁華街の1本裏道に入ってみましょう。
日本人が多く行く場所=日本語が通じる店がある所
=値段が高い店、だと思ってください。
そして店の前に漢字ひらがなで「いらっしゃいませ」と書いてない、
ハングルのメニューばかり書いてある店に行きましょう。
そして店に入ったら「イルボンサラムイムニダ」と日本人であることをまずアピールします。
すると日本語で書かれたメニューが出てくることがあります。
そのメニューに書かれている値段は通常より2~3倍高いことがあります。
そこでその出されたメニューを無視し、
店の壁にズラズラ貼られたメニューを指差しながら読み、
「カルビ、イル(2人前)、シンカルビ、イル、
メッチュ(ビール)、イル」と注文すれば、
『あ、こいつには吹っかけられないな』ということで、
現地料金で食べられます。
なので旅行ガイドに書いてある自分の食べたい料理の
ハングルだけは読めるようにしましょう。
また店員が何か物を持ってきたくれた時
「マジイッソヨ(美味しい)!」とニコッとすれば
店員もニコッとしてくれ、フレンドリーになります。
そして「オルマイムニカ?(いくらですか?)」
そして最後に「モッゴスムニダ(ご馳走様)」
これで楽しい食事の時間が過ごせます。
次は垢すりです。
韓国人にとって風呂は湯船につかるところでなく、
身体をゴシゴシ洗う所です。
なので下町の銭湯(沐浴湯)にも垢すりはあるのです。
なので「モギョクタン(沐浴湯) オディエヨ」といって銭湯の場所を聞いてみましょう。
普通に番台でお金を払い、脱衣場で服を脱ぎます。
韓国人は前を隠すという風習がないので、
みんなフルオープン。ここは結構恥ずかしいです。
そして浴室内に入っていくと、
ごく普通にベッドが置いてあり、マッパのおっちゃんがいます。
「オルマイムニカ?(いくらですか?)」
もうこれだけでOK。
こちらもベッドの上でもちろんマッパで、身体全体存分に垢すってもらえます。
そして終わったら「カムサハムニダ(ありがとう)」
とニコッとすれば、
おっちゃんも笑い返してくれることでしょう。
下にソウル下町を楽しく紹介しているサイトを貼っておきます。
何にしても海外旅行は度胸が必要です。
では楽しい旅を!