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オイルヒーターの効率的な使い方について
リビングの暖房にオイルヒーター(のみ)を使っています。暖かくなりすぎず、空気も悪くならず、乾燥しすぎず、電気代のことを考えなければかなり気に入っているのですが、最近、部屋が寒いと感じるようになりました。 ほかの質問を読んで、エアコンとの併用(エアコンで部屋を暖めて、オイルヒーターで保温)という方法もいいなと思ったのですが、できればエアコンを使いたくないのです。 そこで質問なのですが、 1 オイルヒーターを使うときに、一番効率のよい置き場所はどこなのでしょう?(窓際とか、部屋の真中とか) 2 カーテンを二重にしているのですが、それ以外にできる工夫はあるでしょうか? 我が家は鉄筋コンクリートのアパートでリビングは10畳のフロアリング。座るところにはカーペットを引いています。石油系の暖房器具は禁止で、オイルヒーターとほかの電気製品(ホットカーペットや電子レンジ、炊飯器など)を同時に使うとブレーカーが落ちます。(電気の容量については、変更できないそうです)
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まずは、追加の分について回答申し上げます。 【配線ブレーカー同士の容量の融通ができるか】 私の読解力不足で、良くご質問が読みとれないのですが 一応、以下のようなことが言えます。 Q1:15Aの配線ブレーカが2個、合計30A分があるが 片方のブレーカは10Aしか使っていない。 ここで、あまった5A分を他のブレーカに足すこと は出来るか? A1:余った5A分ですが、「容量に余裕のあるコンセント に5A分の電化機器を繋げばOK」です。 Q2:15Aの配線ブレーカが2個、合計30A分があるが 両方を一つのコンセントにつなげたら30Aまで そのコンセントで使えるようになるか? A2:できません。(^^;) やっちゃいけません。 火事の原因にもなりかね ません。 何分申し訳ないことで、的はずれかもしれませんが 足りなければまたおっしゃってください。 要は「大元が40Aだからそこまでは使える。 ただし 小分けした配線ブレーカ容量を超えると、そのブレーカ だけが飛びますよ~」って事ですね。 □ 調べていただいたこと、感謝いたします。 ・契約ブレーカは40A ・立ち仕事中の寒さは、さほどではない。 ・その他......。 これを拝見して、もう少しご紹介してみます。 過去にメーカと共同で検討したことが何度かありまして その時に「室温の高さと人間が感じる暖かさ(※)は 比例しない。 ただ、足下が暖かく、肩の辺りが20度 強なら、暖かさを感じる」って事が解っております。 ※:体感温度といいます。 身体で感じる温度の事ですね。 この理屈から言えば、 ・部屋の温度をある程度まで暖めておく ・足下を重点的に暖める。 って事が効果的と解りますので、あとは燃料代をどう 節約するか....になります。 部屋全体には既にオイルヒータをお持ちですし、今更 新しい(例えばエアコン)を買うのも勿体ないかな? (長期的に見れば元は取れますけどね。) じゃ、足下だけを暖めよう....と言うのが効果的。 □ そこで出てくる「足下暖房」の定番がホットカーペッ トで、使い方のコツを少し。 1.カーペットの下に断熱効果のあるものを引く 床ってのは意外と熱を吸い取るんですよね。 ですから、出来たらホームセンター等で売って いる断熱シート等を引くと、部屋の暖まり具合 も良く(早く、安く)なります。 2.他の暖房器具との併用には注意。 ホットカーペット自体に他の暖房機の熱が伝わると ホットカーペットが「あ、暖まったな」っと 誤解 して暖房を止めちゃうことがあります。 特に温度センサー部分。(温度調節つまみ等がある 部分ですね。)ですから、他の暖房器具はカーペッ トに近づけ過ぎないように。 □ これを踏まえて。 1.座る部分にのみホットカーペット。 立ち仕事の場所はOKとのことですから そこには取りあえず引かず、耐えられなくなって きたら、1畳程度の小さな物を追加。 2.オイルヒータは、ホットカーペットの上には 置かず(出来たら1m程度離しましょう) 3.それぞれを同じコンセントから取る時は容量に 注意。 4.窓・壁には断熱効果のあるカーテン。 (特に室温が下がるのは深夜~朝ですので カーテンが効果的) って形がでます。 あとは、リビングに繋がっているブレーカ容量との見合い で、オイルヒータを主にするのか、カーペットを主にする のかになりますが、 ・座卓タイプなら、ある程度カーペット側を絞り ヒータ側を暖かめに。 ・イスタイプなら、カーペット側を暖かめにして オイルヒータを若干絞り、出来たらヒータを 寒さに弱い人の近くに。 って使い方になりましょうか.....。
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- yan2014
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kenchinさんへの補足を見ました。 以前、私も同様な経験をしているんです。昔は電気回路も容量も少なく、後から電子レンジ、クーラーなど取り付けたため、よくブレーカーをあげました。(^^ >配線ブレーカー同士の容量の融通ができるか と有りますが、電気回路で決められているため出来ないと思います。 私が取った方法は、どのコンセントがどのブレーカーからの物か調べ、延長コードを使用して一つの回路(ブレーカー)に集中させないようにしました。 壁一つ隣は別回路なんて有っても不思議ではありません。 電気スタンド等を利用して、どのコンセントがどの回路か調べてみてはいかがでしょうか? エアコンがないなら、エアコンのコンセント(回路)など空いているのでは? (形が少し違うだけで使用出来ますよ) メインが40Aなら今まで上がっていたのは小さなブレーカーの方だと思います、使用する電気製品を一つの回路に集中させないようにするだけで対応出来ると思います。(この件では経験者です) また、エアコンが有っても使用したくないと思っていましたが、無いのなら扇風機を天井に向け運転して温度ムラを無くしても良いですね。 昔はそのような製品も有りましたが今では見かけませんね。 強制的に対流をさせない限り、温まった空気は上に上がってしまいます。
お礼
回答、ありがとうございます。 延長コードも考えたのですが、洋室同士で引き戸ではないためドアが閉まらず、リビングまで引いて来れないのです。エアコンのコンセントが利用できるとは知りませんでした。普通のコンセントと形が違うのでダメだと頭から信じ込んでいました。エアコンは持っていないので、リビングで唯一使っていないコンセントがエアコン用なんです。ぜひ、延長コードで利用できるようにしたいと思います。(ブレーカーが独立しているから、オイルヒーター用にちょうど良いかも) 実は、扇風機も持ってないんです・・・(T_T)この夏、子供がいたずらして壊してしまいました。終わりごろだったので来年、いい商品が出たら買おうと言うことになりそのままなんです。(季節も寒いですが、懐も寒いので・・・)
- kenchin
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少し危ない状況なのかもしれません。 もう少し状況が解れば、より正解に近い回答もでき ると思いますので、ポイントを先ず書いておきますね。 1.ブレーカーの容量 一番右に並んでいる小さい奴(配線ブレーカーと 呼びましょうか)、一番右にある大きな奴(契約 ブレーカーと呼びましょうか)の容量。 配線ブレーカには15Aとか20Aって文字があるはず で、それが容量ですから、その数字はいくつか? 契約ブレーカは色で容量を表していますので 「黄 緑 灰 茶 紫」のどれか。 2.リビングでの過ごし方 恐らくLDKで、「奥さんが働くときにも暖かく かつ、くつろいでいるときも暖かく」がご希望 なのでしょうが、これで正解か? 3.エアコンを使いたくない理由 電気代が大きすぎる、騒音、その他....。 なぜ必要かは、以下をお読みいただければご理解いただ けるかと思います。 □ yancha-monchaさんのお住まいの場合、ちょっと解決困難 というか、下手をすると危険なんですね。 と言いますのも、元のブレーカーの容量に余裕があれば 良いのですが、オイルヒータ以外に電子レンジや炊飯器 を使うと飛ぶってことは ・このお部屋はLDKで、炊事もされる。 ・同じ部屋のコンセントは、全て一つのブレーカ (配線ブレーカ)に繋がっており、恐らく容量は 15Aである。 ってことが推測できるんですね。 □ ここからが問題です。 1.炊事等をされるなら、その時にも暖房が利いていな いと奥さんは寒くってたまらない。 ですから、お 部屋の暖房不足を補うのに、こたつ等の局所暖房は 今ひとつ効果が感じられない可能性があります。 2.電気の容量が根本的に足りない可能性があります。 配線ブレーカが小さいってことは、契約ブレーカの 容量も小さいのが普通で、そうなると、下手に電気 機器を増やすと、家の大元のブレーカ(契約ブレー カ)まで飛ぶ、すなわち、家全体が停電する可能性 がある。(機種によっては、ビデオその他の時計が リセットされますね。) ※代表的な電化機器の容量 ・オイルヒータ:nozomi500さんが書かれた ように一般的に1200~1500W ・ホットカーペット:一畳あたり100~250W ・こたつ:100~500W ・炊飯器:非IHタイプ300~500W IHタイプだと1300W前後 □ で、現状で出来ることを少し。 1.逃げる熱を減らす。 カーテンを開けた時を考えたらrakkiさんの言われ るように窓に保温材を張り、夜~朝方の冷え込みが 厳しい時間帯用には、nozomi500さんが言われる天 井から床までのカーテンをぶら下げる。 2.朝方は寒く、夕方になると暖かく感じる場合 これはrakkiさんの言われるように、部屋が温もる までの問題でしょうから、エアコンをタイマーで 起きる前2時間程度動かして予熱し、それから オイルヒータ等に切り替える。 3.一日中寒い場合 根本的に暖房不足です。 ガスファンヒータを使うか、少々厚着をする、キッ チン回りの一畳程度のホットカーペットを利用して 立ち仕事中の寒さを和らげる、オイルヒータから 他の暖房機への変更を考える。 例えば、ガスなら「ガスファンヒータ」やガス ストーブ、電気ならセラミックファンヒータや 赤外線ヒータ等) そして、yan2014さんも言って居られたように エアコンとの併用。 □ もう一つ、根本的な解決を少し。 電気の容量変更は出来ない....との事でしたが、家主さ んが言われたのなら「出来る可能性がある」ことを お知り置きください。 戸別に電力会社から集金(or引き落とし)されている場合 は、戸別に電線を電柱から引っ張っております。 その場合、電柱からお宅までの電線は、容量的に余裕を 見て張っていますので、お部屋のブレーカーを変えるだ けで、電力会社との契約本体はいじる必要が無いと 思われます。 くれぐれも、電気機器で増やす場合は容量を確認して から.....。
補足
詳しい回答をありがとうございます。 1.ブレーカーの容量の件ですが、大きい契約ブレーカーには40Aと書いてありましたが、小さい配線ブレーカーの方はよくわかりませんでした。配線ブレーカーは6個あり、そのうちのひとつが、リビング及び洗面所をカバーしています。そして、我が家の電化製品のほとんどがここにあります。(後の5つは、電灯、洋間、クーラー、クーラー、予備となっていました) 冷蔵庫や洗濯機は動かしようがないのですが、炊飯器と電子レンジは隣の洋間に置こうかと考えています。(配線ブレーカー同士で容量を融通することはできるのでしょうか?) 2.家で過ごすときには袖なしを着てもこもこスリッパを履き完全防寒しているので、立って作業をする分には体も動かしているし我慢できるのですが、食事などで座るとかなり辛いです。もちろん、いつでも暖かいのが一番なんですけど。 3.エアコンを使いたくない理由は、いろいろあるんですけど、絶対に使いたくないと言うわけではないので、ほかの方もおっしゃっていますが、部屋が暖まるまでとか限定して使うのはいいかなと思いました。電気代についてはオイルヒーターの方が高いと思います。(一番大きい理由は、ないってことです) 今の生活の利点を挙げるとすれば、外気温との差があまりないので廊下に出たり、トイレに行くのがイヤではないことでしょうか。(^^A 南の方に住んでいると防寒対策が中途半端なので返って寒い思いをするのかもとも思ってしまいます。 ホットカーペットは思ったより電気の容量が少なくて済むんですね。オイルヒーターと一緒に使うとブレーカーが落ちるのが心配だったのですが、オイルヒーターの出力を絞って、ホットカーペットを一緒に使うといいかなと思います。 申し訳ありませんが、まだごらんになっていらっしゃったら、配線ブレーカー同士の容量の融通ができるか教えていただけませんか。よろしくお願いします。
- yan2014
- ベストアンサー率39% (414/1046)
以前「暮らしの手帳」でオイルヒーターをテストしました。 高さによる温度ムラが10センチと165センチではどの機種も6-7度となっています。 オイルヒーターでは自然対流だけの暖房ですので、天井付近は熱くても足は・・・になりますね。 やはりエアコン併用がベストと思います。 しかしエアコンを使いたくないとの事ですので、せめて時々送風だけでも行って、天井付近の空気と足元の空気を攪拌し温度ムラをなくすようにしてみてはいかがでしょうか。
お礼
↑ごめんなさい、お礼のつもりで補足にしていました。
補足
アドバイス、ありがとうございます。 そうなんです。立って作業をする分には体を動かしているせいもあるのか、あまり辛いとは感じないのですが、座り込んでご飯を食べたりしていると寒さが身に染みるんです。 ほかの方のアドバイスにもありますが、やっぱりエアコンを使うのが一番いいのかもしれませんね。
- nozomi500
- ベストアンサー率15% (594/3954)
配置にもよりますが、「対流」で降りてきた空気が窓際で冷やされて、それが足元に流れてくるようだと寒いです。人がいる場所と窓の間に置いた方が、温かいです。 ビルのスチームなど、窓際に置いてあります(ほかに置き場所がないのもあるだろうけど)が、温められた上昇気流が窓の近くの空気を「上」に運ぶので、窓際にいても温かくなります。 カーテンは、天井から床までのやつが、窓で冷えた空気を流し込まないので効果的です。あと、ガラスに結露防止シートを貼る。 オイルヒーターは1500Wほどありますから、電気はかなり食います。赤外線中心に考えるなら、さいきんよくみる反射鏡のやつのほうが電気は少ないはずです。ただし、部屋の空気自体はあたたまりません。 暖房に限界があるなら、あったか下着などで体を温めるのが効果が高いように思います。 現代人は、スーツにネクタイで暑いといって冷房をかけますが、きるもので調整しましょう。
お礼
回答、ありがとうございます。 スーツにネクタイで冷房・・・(^^)北海道などでは暖房設備がしっかりしているので暖房して薄着で過ごすと聞いたことがあります。こちらは比較的南の方にあるので返って中途半端なのかも。暖房はかけているのですが、部屋の中でハンテンや袖なしを着ないと過ごせません。 今オイルヒーターは窓際においてあるのですが、このままでいいのかな。 やっぱり、断熱シートや結露防止シートが今の状態では一番良い選択肢のようですね。
- rakki
- ベストアンサー率47% (662/1392)
電気の容量に制限がある上に石油系の暖房が禁止となれば出番はガスと言うことになります。 10畳のリビングにオイルヒーター一つでは暖房能力が不足ですし、経済的にも負担が大きいと思います。 ガスストーブがダメな場合は、電気でやり繰りするしかないのですが、電力の効率利用からするとエアコンの利用が選択肢として浮上します。 条件にもよりますが、部屋の空気の温度を温める効果はオイルヒーターなどに比べて3~4倍も優れています。 質問の状況からアドバイスするとすれば、 1.窓に断熱シートを張り付ける ホームセンターに売っている気泡の入ったビニールシートです。 2.カーペットの上にホットカーペットを敷く 床暖を利用した場合体感温度が3℃~5℃上昇します。低い室温で暖かく感じます。 3.寒い時にはエアコンで室温をある程度まで上げましょう。 部屋の空気を暖めて部屋を取り囲む壁や家具などを一定温度以上に温めるためです。(立ち上がり暖房負荷と言います) 4.オイルヒーターは条件さえ許せば中央が望ましい ヒーターの四方に遠赤外線が放射されますから、壁際などでは効率が悪い。 ホットカーペットの利用を主に考え、ブレーカーが落ちない程度ににオイルヒーターの出力を絞る。 5.炬燵の使用を検討する 椅子に腰掛けるタイプのものもありますし、局所暖房効果としては非常に高いですから。 10畳のリビングの暖房を考える場合オイルヒーターは主暖房機器としては不向きです。(圧倒的に能力が不足しています) 暖房機器の組み合わせで効率のよい暖房をしてください。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 ガスは念頭にありませんでした。と言うのも、引越しを何度かしたのですが、そのたびにガスコンロの火口を変えるために何日も待たされるので。(プロパンと都市ガスも違いますが、都市ガスにも種類があるのは知りませんでした)引越しをしなくてもよい生活になれば考えますが、しばらくは電気でと思っています。 断熱シートはさっそく検討しようと思います。窓がとても多い家なので効果が高いかも。 オイルヒーターを窓際に置いているのですが、ぜひ、部屋の真中におきたいと思います。(延長コードを使っても大丈夫でしょうか) やはり、オイルヒーターのみだと難しいのですね。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 質問はQ1のほうです。(文章力がなくて申し訳ないです)あとは、配線ブレーカーの容量を変えることができないかなってことだったのですが。 外に直接繋がっているため、窓の断熱ばかり考えていたのですが、床もそう言えばかなり冷たいですよね。(畳の部屋は暖かく感じます) 暖房器具はなるべく同じコンセントから取りたくないと思うのですが、コンセントがリビングに4穴しかないため、すでにタコアシ状態になっているので、ほかの電気製品の使用量を見ながらどのコンセントからとるのか考えないと・・と思っています。(やはり、炊飯器は洋間に移動することにしました) 生活の便利さを追い求めて家電製品をたくさん持っていることが悪いのだとは思いますが、一度便利さを知ってしまうとなかなか元に戻れなくて・・・ 教えていただいたことを主人とも話して頑張ってみます。