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バンコクのワット・スアン・ゲオってご存知ですか??
こんばんは^^ 今度、3度目のタイ旅行へ出かけることになりました。 女の子向けガイドブック『ハッピーハッピーバンコク(双葉社)』という本で情報収集していたところ、次の様な記載を読みました。 ・ワット・スアン・ゲオ(Wat Suan Geo)では古着や古道具(リサイクル品)の販売が盛ん 場所を確認したいのですが、なかなかインターネットサーチではあたりません。 今手元にその本が無いのですが、私が他にその記事で覚えているのは、 ・住所が“多分”ノンタブリーと思われる地名だった ・タクシーで行く場合は「ワット・スアン・ゲオ、パパヤーン(その寺の僧の名前だそうです)」と言うと着く ということだけです。 このお寺に行ってみたいけれど、あまりバンコク中心街から遠いようなら予定から外そうと考え、場所を知りたい思い質問させていただきました。 今、他の代替散策案は特に必要としていません。 このお寺について、ズバリ、「○○駅から北へ○分だよ!」というような、移動距離感をつかめるような回答をお持ちの方、ぜひよろしくお願いいたします!!
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場所はBANG YAIで大まかに言いますと、ウィークエンドマーケット北側のラッタナー・ティベート通り(国道302号線)を西進、国道3215号線(バーン・クルアイ~サーイ・ノーイ通り)と交差。国道3215号線を南進。 行くならタクシーを借り切るか、ドライバー付きのレンタカーを手配し、高速道路を利用した方が良いかと思います。 私は知人のタイ人に同行しましたが、あまり興味はありませんでした。 <ワット・スアンゲーオ> ワット・スアンゲーオはバンコクの北、ノンタブリー県にある大きな寺である。バンコクの中心部から車で40分ほどで、水田が広がるのどかな風景に囲まれた寺に着く。境内には、様々な慈善活動のためのセンターが建っている。この寺が慈善活動を始めたのは1986年、住職のプラ・パヨムの意志によってスアンゲーオ財団が設立されて以来である。住職はユニークな説法と積極的な社会活動により徐々に高名になり、今では、プラ・パヨムの説法を聞くために遠方から車でタンブンにやって来る信者が大勢いる。土日には、寺の敷地内一杯に車が止められ、まるで何かのテーマパークのようである。 財団によると、現在行っている活動は14種類あるが、目的は主に青少年の健全な育成と貧者救済の二つに分かれる。学校の夏休みを利用して、少年達を寺に集め、仮の僧侶として模擬出家させることで、心身の健全な育成をはかり、仏教の基本的な思想を教える活動が毎年行われている。また、失業したり、火事で焼け出されたり、行き場のなくなった人々を受け入れるシェルターもある。ここでは、食事と住居が無料で提供される。希望するものには、家電製品や家具などを修理する職業訓練を行っている。障害者や、捨てられた老人も受け入れており、一生、寺で面倒を見ると約束している。 寺を訪れる信者は金品の寄付の他に、壊れたり、不要になった家具や電気製品を持ち込み、寄付としておいていく。寺の敷地内には、古い家具や冷蔵庫、エアコンなどがうず高く積まれた場所があり、一見粗大ゴミ捨て場のようである。これらを修理をして、新たに販売するのが寺に住む貧しい人々である。彼らは、修理や販売による収入はもらえないが、食事と寝場所は寺によって保証されている。修理の仕事を覚えたら、寺を出て、自立して修理工になるように、というのが寺の計画だ。現在、寺で生活する人々は500~600人いる。 このシェルターは、バンコクに5カ所ある労働社会福祉省公共福祉局が管轄するシェルターの一つに指定されている。しかし、寺によると、政府からの支援は特にない。 この寺では障害者を対象に特別な活動を行っているわけではないが、シェルターで暮らす人々のなかには障害をもった人が多く、財団の運営をするスタッフの一人も障害者である。健常者に比べて、仕事を見つけることの難しい障害者が、貧困状態にあった場合、物乞い以外の道で暮らして行くには、このような寺の存在が必要になるだろう。タイでは、寺に行けば食事と寝る場所は提供されると言われているが、多くの寺は社会活動に関心を持っていないため、ワット・スアンゲーオのように、寝食の提供に加えて、その先の自立のための方法までもは示してくれない。しかし、この寺でこのような活動が可能となるのは、人気がある寺で、寄付が沢山集まるからであって、そうではない一般の寺に、社会活動を始めるような資金はなかなか出せないだろう。また、住職の人徳や思想が、寺のあり方を大きく左右するため、社会活動を行う際には、僧侶個人の力量も大きく問われる。
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- nidonen
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詳細は No.1 さんが書かれたとおりです。表記ですが、 ワット・スワン・ケオ( Wat Suan Kaew )が一般的だと 思われます。同寺院には、タイでもっとも有名といわれる 高僧の Phra Phayom 師がいます。正確な発音は不明ですが (プラパヤーン?)、これなら パパヤーン と聞こえても おかしくなさそうですね。 おおざっぱなものですが、寺周辺の地図を見つけましたので 貼っておきます。地図のほぼ中央を上下に走る「Bangkruai - sainoi Rd.」( バーン・クルアイ・サイノイ通り = 3215号線 ) 沿いにワット・スワン・ケオがあります。ちなみにクレット島は もう少し上流になります。 アクセスはタクシーがいちばん確実そうですが、市バスで 行けなくもなさそうです。実際に確認できていないので不安 ですが、BTS のモーチット駅を通る 134 番の市バスが 同寺の前を通るようです( 違っていたらごめんなさい )。 また、Phra Phayom 師はかなりの有名人らしく、マスコミに よく露出しているようです。同師が作った着メロまであるそう ですので、タクシー運転手も知っている人は多そうですね。
- ns_
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No1ですが、ウィークエンドマーケットから北西に20Km(たぶん)弱だと考えれば検討がつくかとかと思います。説明不足で申し訳ありません。 バンコクからアユタヤ間より距離も時間も短いです。
お礼
簡潔な説明と詳細な情報、どちらも配慮いただいてありがとうございます★まさかこんなに判り易い回答が入るとは思っていませんでした!お寺の背景も知ることが出来、うれしいです。ありがとうございました♪
お礼
なるほど、私はガイドブックに書かれた表記を丸呑みしていましたが、さすが現地に詳しい方だと視野も広いですね!地図もありがとうございます!説明も大変判り易く、バス路線まで参考に書いてくださってありがとうございます^^とても嬉しいです★ ありがとうございました!