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海外の映画祭について
日本で公開されてから、海外の映画祭に参加・出品することもあるのでしょうか? 教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
どういう目的で作品が参加するかによりますね。 賞狙いの場合は、本国未公開にしておいて、何か賞を獲得したらそれを宣伝材料に使えますね。 製作のタイミングにもよります。撮影が終わっても編集段階で時間がかかって本国の公開が間に合わないということもあります(賞狙いの場合は編集にすごく神経を使うようです)。 勿論本国で公開されている場合もあり得ます。 映画祭によっては、参加資格に「本国未公開」としている場合もあります。 映画祭も数が多いので他の映画祭より注目される為には映画祭での上映が「世界初公開」というのが望ましいと考える関係者も多いようです。 映画祭によっては、ある作家や特定のジャンルの特集(各種の賞とは無関係)を組みますので旧作が参加することも有ります。
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- isoiso0423
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回答No.1
映画祭にもよると思うのですが、基本的には大丈夫だと思います。 有名な作品だとカンヌ映画祭でパルムドールに輝いた今村昌平監督の「楢山節考」は83年の4月公開ですが、その年の5月に出品されています。 ただ海外の映画祭で話題にしておいて、日本で公開した際にその話題を興行にも結びつける、というのが一般的なので逆のパターンはきわめてまれだと思います。 だいたいの映画祭は、各映画祭のディレクターが一年前くらいから準備を始めているので、公開後の作品よりも公開前のものの方が興味をもたれる傾向にあるようです。製作国の興行が済んでいると、不利なのかもしません。
質問者
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
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