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TSAロック付スーツケースベルトがゆるんでしまう？！
米国へ旅行するのでTSAロック付スーツケースベルトを買ったのですが、ロックした状態でもベルトを緩めようとすれば緩めてしまうことができました。 これじゃロックしまままスーツケースをあけられてしまうので意味ないのですが、もしかして不良品なのでしょうか・・・ これまでにお使いの方、使用感をお聞かせください。 よろしくお願いします。
- thamansa
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- nidonen
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> ロックしまままスーツケースをあけられてしまうので意味ないのですが 残念ながら、「 ロックしたままでも開けられる 」ようにしてあるのが ＴＳＡ ロックなんです。ご存知のように米国旅行では、スーツケースに 鍵をかけてはいけません。これは保安検査のためにいつでも中身を確認 できる必要があるからです。さすがにこれでは途中で関係ない人に荷物を 盗られる可能性があるので、ＴＳＡ職員だけが合鍵で開けられるような 鍵を備え付けてあるのが、ＴＳＡ ロックのスーツケースというわけです。 ただ、いくら合鍵があっても、ベルトが緩まないことにはスーツケースを 開けられないので、人の手で緩められるようにできているんですね。なお、 ベルトの本来の役割は、うっかりロックが不用意に空いてしまった場合でも、 中身がこぼれなくて安心というものです。その意味で、人間が緩めようとし ない限り自然に緩まないのであれば、役目を果たしていることになります。 私自身はアンロック状態が義務付けられたあとも何度となく米国に行って ますが、正直なところ、カバンの中身がなくなったこともあります。一部の 空港では、カバンのなかから貴重品を盗んだとして、逮捕者も出たそうです。 ですので、盗られて困るものはスーツケースに入れないなどの自己防衛策が 必要なのが現状です。まあ、人を見たら泥棒と思えってことですかねえ。
補足
スーツケースから脱着したり緩めたりが自由にできるのが普通のスーツケースベルトとしたら、この商品はダイアルを合わせるかＴＳＡ鍵がないと、ベルトを緩めたりはずしたりできないようにすることで、ロックされていないスーツケースの中身を守るものです。 http://store.yahoo.co.jp/griptone/tsaa5b9a1b.html でも私の買ったベルトは、ロックされた状態でも緩めることができるので、したがって誰でも簡単に開けてしまえるというか、普通のベルトと何ら代わりません。鍵をかけたことになっていないのです。 ロックをした状態ではサイズ調整ができないか、少なくとも緩める方向には動かないように設計されるものだと思うので、偶然部品の足りない不良品を買ってしまったのか、それとも実はこの表品はもともと全くの気休め？なのでしょうか。
お礼
サンコー鞄から回答がありました。 スーツケースにつけてきつく締め付けることで、 バックルの部分に緩み防止の溝があり、 ほとんど緩むことはないそうです。 しかし、私が試したところ、緩みにくいのは確かですが、 故意に緩めようとすれば緩めることも可能でした。 ＴＳＡの職員が一度開けてからロックするときにベルトが緩まなくなるほど本当にきつく締めてくれるとは思えませんので、そうなるとちょっと心配です。
補足
「TSAロック付スーツケースを買った」と読み替えると、確かにnidonen様の最初のご回答となります。私も誤解を招く質問で申し訳ありませんでした。 ベルトの使用法が間違っているかも知れないので、同様の事例がないかインターネットで検索してみましたが、見つかりませんでした。サンコー鞄へメールで質問してみましたので回答があればこちらで報告したいと思います。 しかしロックのあるなしにかかわらず貴重品は入れないのが鉄則ということですね。心得ておきます。 米国では原則で鍵は掛けられないので、悪人の考えとしては ロックされていない鞄→金目のものは入っていない TSAロックがされている→貴重品が入っている はずしやすいTSAベルト→一番の狙いどころ と思い、むしろ鍵をかけないほうが狙われないのでは？と心配になってしまいました。