まずは、ご結婚おめでとうございます(^^
大安や仏滅は、気にする人はとことん気にしますし、気にしない人はまったく気にしないですよね。自分では、1年以上も前から、その日は良い日だとか悪い日だとか・・・、ホント凄く気の早い占いの一種のような気がします。もっとも、占いのようなものですから、信じる信じないは人それぞれなんですが・・・(^^;
そもそも、大安や仏滅っていうのは、古来中国にて、その日のお天気状態を表していたものです。つまり・・・
朝から1日快晴だな~ → 大安
1日中嵐だよ・・・(>< → 仏滅
今日は昨日と一緒の天気だね → 友引
・・・といった感じです。
それが、日本に渡ってきて、江戸時代だったかな(?)、どこかの印刷屋さんが暦表というかカレンダーを作ったときに、1年分の大安~仏滅を書き入れて売ったら、これが大当たりしたそうで。。。んでもって、今に至るとか。。。
だから、そもそもが根拠の薄いものですし、あんまり大安や友引に縛られなくても良いかと。
ただ、社会の常識というか、多数意見の勝利というか・・・大安や友引がお日柄の良い日と考えていらっしゃる方々が多いというのが、現実ですから、ご招待する方々のお気持ちを優先するかたちをとって、お日柄の良いとされている日を中心に考えられてはいかがですか?
ご結婚される当人同士で、何らかの想いや事情があった場合には、たとえ仏滅でも、その日が当人同士にとって良ければ、それでもいいと思いますよ。その時には「今日は仏滅だけど、そもそも仏滅とか大安は~・・・」と説明して、招待客の気持ちを納得させる程度でよろしいかと(^^