現状で結論からいえば、普通の手段ではあきらめるしかないと思います。
とりあえず、もう少し詳しく手順を説明して下さい。
書き込みはWindows XPの標準機能を使っていましたか?
おそらく、Windows XPの標準機能を使っている場合、追記ではなく、書き換えを行う事になります。
それはXPの標準機能での書き込みの仕様です。
何か書き込みをするためのソフトを使っていた場合は、そのソフト名を明記してください(B's RecorderやWinCDRなど)。
以下はちょっとごく基本的な説明から振り返っての説明をする事になりますが。
・CD-RWとは、基本的には「何度も書き換えられるCD-R」である
という事になります。で、まずCD-Rの説明をします。
CD-Rは、以下のことができます。
1、書き込み(追記できないようにクローズ)
2、書き込み(追記可能な状態にしておく)
3、逐次追記(普通のフォルダのように書き込んだり一見消えたようにみせたり。「パケットライト」と言います)
1の場合は、書き込みして、そのまま追記できないようにします。それを「クローズする」と言います。何故そのようなことをするかといえば、CD-Rの規格上、クローズしたものは普通のCD(非R)と互換性が高くなるからです。クローズしておくと、多くのCDドライブで読み書きができます。これはWindowsXPの標準機能でサポートしています。
2の場合は、書き込みをして、そのままクローズ処理を行わない状態です。この場合,そのCD-Rにはさらに書き込みを行う事が出来ます。XPの標準機能ではサポートせずに、ライティングソフトが必要です。
3はちょっと特殊です。パケットライトソフトというものを使って、まるで普通のフォルダであるようにCDを扱うものです。普通のCD-ROMドライブとの互換性は最も低くなりますが、便利です。ただし、特別なソフトウェア(パケットライトソフト)が必要です。
で、XP以前のWindowsでは、CD-Rへの書き込みを標準でサポートしていなかったので、「ライティングソフト」というものを使っていました。しかし、XPからは標準でCD-Rへの書き込み機能をサポートするようになりました。ですが、標準のCD-R書き込みは簡易版なので、CD-Rへの書き込みはクローズする形での書き込みしかサポートしていません。したがって、追記はできないのです。
さて、CD-RWですが、これは「書き換えができるCD-R」です。つまり、追記や書き換えはできますが、そもそも書き込みの方法は基本的にCD-Rと同じです。したがって、Windowsの標準機能で書き込みを行えば、追記ではなく(標準機能では追記はできませんから)全部書き換えを行う事になります。
オススメは、普段から使い捨てにする形で、CD-Rを使う事です。CD-RWはあまり信頼性が高いとはいえません(実際にトラブルになって消える、という事があります。これは特にパケットライトソフトを利用して追記を繰り返していた場合に良く起こるようです)。CD-Rを焼いたら、もうそのCDはクローズしてしまって、そのCDには追記は絶対しない。あいている領域はもったないと思わない。それが最良の方法です。さらに、CD-RでもRWでも、データが消えることはありえない話ではないので、常に重要なデータは複数枚に記録しておく事です。
もっともかけがえのないのは、データなのですから。
補足
早速の回答、ありがとうございます!! 私は特にPCに詳しくないので、そのまま使っていました。なのでXPの標準機能だと思います。 ということは、、追記ではなく、書き込みを行ってしまったということでしょうか。。 くわしく行った手順をかきます。 まず、一番始めのCDの中身はフォルダが3つあった状態でした(これをA・B・Cとします)私はCを見ていました。そこで私は、Cフォルダに入っていた写真を一枚、Bに移したいと思いました。それで、コピー&ペーストしました。 するとエラー表示がでたので、キャンセルを押しました。 そしたら、”CDに書き込む準備ができたファイル”のところにCが、 ”現在CDにあるファイル”にA・Bが表示されたのです。 「このままウィンドウを閉じてしまったら、Cが消えてしまう!?」とあせった私は、 ”これらのCDを書き込む”を押しました。 すると! もともと、CDにはいっていたA・B・Cが消え、 代わりに、なぜか私のハードディスクの一部のデータが書き込まれていたのです。 上書きされてしまったのなら、CDには”C”だけが残ると思うのですが・・・・。 よくわからないので、自分が見た限りのことを書きました。意味が通じなかったらごめんなさい(;_;)