先ほど回答を記載したものですが、
質問の意味を少々取り間違えていたようですので、補足します。
「新規作成はできないけれど、他のユーザが作成した既存の文書は閲覧・更新ができる」
このようなアクセス権限の設定は可能ですが、データベースの設計にも少々依存します。
具体的にはアクセス権を「作成者」に設定し、オプション「文書の作成」のチェックがない場合、
そのユーザ(以後、Bと表現)は文書を新規作成できないが、
閲覧・更新する権限を持つことになります。
ただし、ユーザBが文書を閲覧するには対象文書の「読者」フィールドに
「ユーザBのユーザ名」もしくは「ユーザBが所属するグループ」、「ユーザBが保持するロール」
が設定されている必要があります。
※「読者」フィールドがない場合はデフォルトで閲覧できます。
また、ユーザBが文書を更新するには対象文書の「作成者」フィールドに
「ユーザBのユーザ名」もしくは「ユーザBが所属するグループ」、「ユーザBが保持するロール」
が設定されている必要があります。
※「作成者」フィールドがない場合はデフォルトで更新できません。
一例として、以下のような設定・設計であれば可能です。
【アクセス制御リストの設定】
使用者A⇒アクセス権「作成者」ロール「更新者」オプション「文書の作成」チェックあり
使用者B⇒アクセス権「作成者」ロール「更新者」オプション「文書の作成」チェックなし
【データベースの設計】
対象文書が「作成者」フィールドを持ち、当フィールドに値「[更新者]」が設定されている。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました!