ロード時間＝ゲームディスクからのデータのやり取り(質問者さんの言う「切り替え速度」でしょうか)としてお話をします。
PS1用のソフトをPS2でプレイしても、基本的には速度は変わりません。しかし、PS2にはPS1用ソフトのロード時間を若干早くする機能があります。
ディスクトレイを開いた状態orディスクを入れていない状態で起動(またはリセット)→「ブラウザ」、「システム設定」という表示が出るはず。ここで△ボタン→バージョン情報が表示される。「PlayStationドライバー」にカーソルを当て△ボタン→「ディスク読み込み速度」を「高速」に設定。
これでロード時間が短くなります。私の経験では、「スーパーロボット大戦α」では、PSでやったときと比べると結構な差を実感できました。ただし、効果はソフトによってまちまちで、一部のソフトではかえってロード時間が長くなったり、フリーズしやすくなるものもあります。
また、早くなるのはロード時間のみで、CPU思考時間やセーブ時間は変化がありません。なぜなら、PS2のPS高速化機能はディスクの読み込み速度を上げるだけだからです。ロード時間がディスクの読み込み速度に影響を受けるのに対し、CPU思考時間はソフトのプログラム内容に、データのセーブ時間はメモリーカード自体のデータ転送速度に影響を受けるからです。
