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少子化対策で結婚する人を増やすには?

少子化は、若い夫婦が子供を作らなくなったということより、一般に結婚する年齢が高くなった、あるいは結婚する人が減ったことに大きな要因があります。 若いうちに結婚する人を増やすには、どんな方策が考えられるか、お聞かせください。 政治・行政での対策と限るわけでなく、文化・教育・人々の心がけ・産業や職業のあり方など、何でもかまいません。 なお、少子化は大いに結構という意見もありますが、ここでは御遠慮ください。

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  • 2taro
  • ベストアンサー率9% (6/65)
回答No.6

独身のおじさんです。耳が痛い話です。 若い時に結婚した友人の談ですが、夫婦生活・親子生活はやはりお金です。 子育て費用は、生んだら当然払うべきコストでしょうが 病気や幼保などで、夫婦2人だけの時とは 想像以上に家計を圧迫することもあるそうです。 でも、子育ての楽しみは何ものにも代えられないそうで いい意味で「親バカ」です。見ていて幸せそうです。 なので 「結婚・子供は金がかかるよ」という風潮を 「結婚・子育てはお金以上に楽しいよ」という考え方を しっかり伝えることだと思います。 雇用面では 今後ますます勝ち負けがはっきしするでしょうから 起業して生き抜く力をつけましょうとか ホリエさんを悪く言うつもりではないですが 世の中お金だけじゃないよ、とキャンペーンするとか。 他には、結婚出産でも安心な環境づくりかな。 ・若い人の雇用確保  (職無し+金なし=希望なしと聞いたことあります) ・バイト・パート・派遣で賄おうとする経営者の意識改革 ・我々にも人並みの給与を与えてくれ!(願望・・・) ・悪化の一途をたどる体感治安の目に見える改善  (これはご近所コミュニティかな) ・幼稚園・保育園の人員と費用の充実 ・結婚したらどーんと税金をオマケする ・子供ができたらどーんと税金をオマケする ・国の借金を減らして年金を確実に戻してくれる環境にするとか など、思いつくままですが。。。 高給取りも、薄給取りも、生活に関する間接税負担は一緒なので、直接税の比率を上げるとか。 (それじゃ大金稼ぎ甲斐ないよなぁ) でも 私の薄給では、やっぱり結婚・子供は夢というより幻です。 #5さんの「子供はぜいたく」というのはある意味当たっていると思います。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。どうも国の借金が大きな支障を生んでいるようで、巨額の支出が必要な政策は、なかなか難しいようです。 子供はお金をかけて育てるものという発想から、お金が無くてもそれなりに苦労して子供は育つものという発想に転換しなければならないのかもしれません。

その他の回答 (18)

  • ddeenn
  • ベストアンサー率18% (72/381)
回答No.9

結婚さえすれば子供が授かるというのが「当たり前」の風潮がまず良くないと思います。 結婚したとしても、子供を望んでも授からないカップルが世の中に沢山います。 今の少子化対策は実際に存在する子供に向けたものしかありません。 まだ存在しない(母体にいる子も含む)子供に向けた対策も早急に必要だと思います。 不妊治療も健康保険がきくようにしてほしいです。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。この趣旨の質問ではなかったのですが、不妊治療の推進は一つの方向と思います。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.8

>少子化は大いに結構という意見もありますがここでは御遠慮ください 現在の世界は、人口が多すぎると思っています。 それは置いておいて、 ご質問の件ですが、どこかの知事が、子供はSEXするなといった内容の条例をつくるとか作らないとか言っていましたが、その逆をおこなったらどうでしょうか。 若いうちにSEXをさせて、子供ができたら結婚させるといったように。 「子供だから」とか、「まだ若い」などと言っているうちに、ズルズルと結婚が遅くなってゆくと思います。 実際、若い人達の結婚には、「できちゃった結婚」が多いので、若い人達の性交渉の環境を緩和する事なども必要になるでしょう。 高校生の妊娠が当たり前になれば、出生率もあがるでしょう。 もちろん、それに伴う負担の軽減や、エイズ対策なども必要になるでしょう。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。子供は十分な条件が整ってから作るべきという発想から、子供は若いうちに作るもの、という発想に社会の発想を転換することになるでしょうか。

noname#114321
noname#114321
回答No.7

より競争社会を強化させることだとおもいます。 ビルゲイツの言う「泳げないヤツはおぼれろ」という弱肉強食の社会です。 そうなると人々は社会に対して抵抗力をつけ家族や家庭を欲しがるでしょう。 手厚い保護や福祉では逆効果だとおもいます。 世界2位(1位はメキシコで日本は5位)の格差社会のアメリカでは少子化はありえません。 1960年代の日本では結婚率が90%でしたので、高度成長時代になる政策も一案かもしれませんが、 現実的ではありません。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。同じ問題について、福祉を充実するべきだという考えと、福祉を削減して自助努力の社会にするべきだという両方の考えが出る点が興味深いです。

  • toruchan
  • ベストアンサー率30% (402/1320)
回答No.5

「子供は16才までは最低限の暮らしは国が丸抱え」ぐらいは必要かと思います。 無料保育所・保険医療費の自己負担分無料・食費被服費年間100万(商品券・地域振興券方式でも可)支給ぐらいは必要です。 その代わり税負担・社会保障負担のアップと、障害者関係以外の税控除は廃止して、本当に困っている人だけ生活保護(これは細分化が必要)で救済するという形にする。 ぐらいは必要だと思います。 今の若者にとっては「子供」はぜいたく品です。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。いわば、子供は国が育てるという考えになるかと思いますが、“若い人に子供を作ってもらう”ためには大変なコストがかかりそうですね。今でも義務教育や公立高校の公的負担は、1人年間100万円ぐらいはかかっていると思います。

  • redowl
  • ベストアンサー率43% (2140/4926)
回答No.4

>若いうちに結婚する人を増やす 教育費の自己負担で悩み、「一人だけならなんとか。二人はムリ。三人なんてとんでもない、自分たちの生活が崩壊・・・」絶望感を与えてくれるんですね、この国は。無策な政治家は。 若くして結婚しても、子を産み育てるとは限らんので。 晩婚でも、子を生み育てられる充実した、かつ安心できる環境づくりですね。 そのために、「民間企業自体が、保育&幼稚園施設、小児科医院、これらに携わる人員を有するのを、拡大させる」制度をつくる。 で、子育て支援制度を実施している企業には、法人税の優遇。                    (大企業でないと、作れないだろうなぁ) 大企業の育児施設に、余力があれば、中小企業の労働者も利用可能にする。この場合も、優遇を上乗せ。 全てに某かのメリットが生ずれば、少子化は食い止められるはず。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。企業も子育てに協力するということですね。法人税の優遇だけでなく(国の支出になってしまうので)、もっと何か、子供を増やすのに力を入れれば企業の利益になる、という社会のしくみがほしいところです。将来の産業の担い手を作っているのだから、長期投資とみなすとか。

  • azicyan
  • ベストアンサー率21% (368/1747)
回答No.3

国民の知識レベルを下げる-つまり”バカ”にするのは かなり効果があるでしょう。 バカな男が性欲で後先考えずに沢山の女性と関係を持てば どんどん増えていきます。 女性一人が生める子供の数か限度がありますが、 遊びまくる男は、人類繁栄の要と言えるでしょう。 また女性もバカにしてさせこちゃんにしたほうがよいでしょう。 知恵がついてくると結婚なんて出来ない- ある芸能人が言ったことですけど、真相をついていると思います。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。知識・学問の全部が衰えると産業が衰退するので困るとしても、結婚に何か利益を求めるような、計算で結婚するという知恵の働かせ方をやめて、ほれたはれたと気分で結婚する風潮にしたほうがいい、という対策になるかと思います。

  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.2
shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。国が老後の福祉から手を引けば、人々は老後の生活を考えて結婚し、子供をいっぱい作るだろう、という考え方になりそうですね。

  • g_destiny
  • ベストアンサー率18% (60/330)
回答No.1

デフレスパイラルって聞いたことあるでしょ? 逆になれば 少しいい方向になると思います。 インフレ基調くらいかな 物価が上がるのは一見嫌だということもありますが それにともない給与も上がります。 ただ 成果給とか能力給という名目で終身雇用が破綻して企業が安い人件費で 押さえようとしてる プラス フリーター&ニート問題 若年層の所得拡大が急務でしょうね。 800兆の借金のある国に経済的支援を期待するのも無理でしょうが 児童手当の充実など 安心して子育てができる環境を作る 子育て後の社会復帰が容易な社会ってのが理想なんでしょうね。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ということは、若い人は収入が少ない、あるいは安定雇用されていなくて将来が不安だから結婚しないということですね。 昔のようないわゆる終身雇用に戻らないのなら、相手に安定収入を望むような結婚観から、一緒に苦労しましょうといった結婚観に変えざるをえないかもしれません。