第12話「事件続発3B混乱」
舞子の台詞は『 』で表示。
第11話でしゅうの父親がつかまって、崇史が飛び降りた後の話です。
クラスのみんなが、しゅうの父親がドラッグをやっていたとか、やくざではないか、そのせいでしゅうも崇史もドラッグをやっていたのではないか、と教室でうわさをします。
それを見かねた舞子が
『いい加減なことをいわないで。そんなわけないでしょ。しゅうのお父さんはそんなことはしないししゅうもたかしも・・・』と反論します。
すると直明が舞子に「何か知ってるのか」と質問。新太郎も、以前舞子と崇史が喫茶店で話しているうわさを聞いたことがあると言い出します。
それに加えて麗子が「あんたが売人やってるんじゃないの?」と突っかかってきます。
その意見に反論した康二郎に対して麗子は
「あんたも舞子の上っ面にだまされてるの」といい、止めに入ったクラスメイトと康二郎がもみ合いになります。
その間に麗子は舞子に対して
「崇史と何があったのよ」と詰め寄ります。
が、一旦金八がきて一度は収まります。
クラスメイトが崇の件で金八に現状を聞こうとしますが、金八は言葉をにごします。
そんな中、しゅうが遅刻してクラスに入ってきます。
崇が飛び降りた原因は何なのかみんながしゅうに聞くと、薬に犯されているしゅうは事実(家族のことをいうなといったのに崇史が金八に知らせ結果的に警察につかまることとなったこと。裏切り者と崇史に言ったこと。それが原因で飛び降りたこと。)を述べます。
それに怒った麗子がしゅうに文句をいうとしゅうは逆切れしてクラスを出て行きます。
金八はクラスから飛び出したしゅうを追いかけ、教室には生徒だけが残ります。
そこで、再度話し合いとなります。
話を収めようと舞子が
『崇もしゅうも苦しんだのよ。勝手なこと言わないで。』と訴えます。
しかし、すかさず麗子が舞子がしゅうのために作った弁当を持ちながら、
「なによ、いい子ちゃんぶるの。崇史がいなくなったら今度はしゅうに逆戻り?この男ったらし!!」
舞子は麗子を平手打ち。負けじと麗子も舞子に平手打ち。
それで掴み合いのけんかになります。
生徒が金八を呼び戻しに行きけんかはおさまりますが・・・・
『私はしゅうを小さいころから知ってるから。誰よりやさしいしゅうを知ってるから。しゅうは・・・しゅうは、人を傷つけるような子じゃないから。私みんなが信じてくれなくても、私はしゅうを信じるから。』
ここでジュピターが流れ、舞子は教室を飛び出します。
こんな感じです。