書き込み型DVDの互換性

質問

なんかネット上を見ていると「DVD+RのほうがDVD-Rより互換性が良い」ということを多く聞きます。
また、「買うならDVD+Rのほうが良い」みたいに薦めている人が結構いるように思います。多分これは先の理由からだと思います。

ここで質問なんですが、「DVD+Rのほうが互換性が良い」というのはどれくらいのサンプル数からいってるんですか？まさか雑誌だけを鵜呑みにしたわけじゃないですよね？自分で検証しているから人に薦めているんですよね？うちじゃあむしろハードウェア的にDVD+Rの再生に対応してない（とメーカーが言っている、また質問しても同様の回答があった）PC用DVD-ROMドライブがあります。（まあ古いだけかもしれませんけど。でも+RWは読めます。これは実際に読み込ませました。）

回答No.4

parts · ベストアンサー

その話のソースはどこからでしょうか？
私が知る限り、DVD+RがDVD-Rより互換性が必ず高くなるという話は聞いたことがありません。一般に、互換性は両者とも大して違いません。大事なのはファームウェアレベルで双方のブックタイプをサポートしているかどうかであり、サポートしていない製品ではどちらも再生できません。

では、DVD+Rを推奨する人がいるとすればどうしてかというと、BookTypeをROMと同じ物に偽装する機能をドライブに搭載した製品が増えているためです。Typeを偽装すれば、ほとんど反射率はROMと同一であるため、再生できる可能性が高まるためです。それでも、絶対に再生できるわけではありません。DVD-RはDVDフォーラム規格であるため、偽装する必要がありません。Rに対応しているドライブでは再生できDVDフォーラムの規格に適合していれば古い製品以外ではほとんどで再生実績と再生確認がされているためです。

ただし、これは1層メディアの場合であり2層メディアの場合は、ファームウェアでサポートしていない製品があるため、DVD+RのROM偽装ができる製品の方が再生互換が高い場合もあるようですけどね。

また、既に回答があるようにパソコンで使う場合は、+Rや+RW特有の追記機能が搭載されていることがあります。映像であれば+VR、データであればLosslessLinkingをパケット以外でも使えるようにした追記機能があります。また、高速フォーマットなどに対応しているのも特徴です。（ちなみに、このリンキング機能はDVD-Rでも搭載されていますが、パケットライトのみに制限されています）
これらを使えば、DVD-Rでは標準サポートしていない追記をサポートできます。
その強みがあることも大きいでしょう。

この結果から、一般に互換性は東芝、松下、日立の3陣営が推奨したDVD-R/RWの方が高いくなります。これは、現在の製品では差がありませんが、DVD-R/RW規格登場当初はDVD+Rとの互換を普及のために搭載しなかったという理由があります。その結果、互換性で考えるとDVD-Rの方が高くなります。逆にDVDフォーラム外のDVD+Rは少し低くなります。ただ、その差は現在縮まってきています。
DVD-Rが再生できて+Rが再生できない製品が出ること自体本当はおかしいですからね。

回答No.3

mokonoko

ご質問の意図とは違うかもしれませんが、個人的にＤＶＤ＋Ｒの利点は
追記記録による再生互換性高さだと認識しています。
なので「買うならDVD+Rのほうが良い」とは思っていません。

ＤＶＤ－Ｒで追記をするとデータ間に大きなギャップが生じてしまい、それを認識することが出来なくなってしまいます。
ＤＶＤ＋Ｒはそれを解消するロスレスリンキングという技術を採用してそれを克服しています。

参考URL：

http://www.mcmedia.co.jp/japanese/news/press/0008.html

お礼

回答ありがとうございます。
確かに追記だったら+Rのほうがいいかもしれませんね。-Rで追記っていうのは確か対応ドライブでないと読み書きができないとか書いてたような気がするので・・・

回答No.2

hira731

個人的にはDVD-Rのほうが対応機器が多いと思うのですが

単に互換性で言えばDVD+Rの方がよいのかも

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1656516

参考URL：

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1633210

お礼

回答ありがとうございます
なんか参考URLに書いてあることにいろいろマジかよ！！と思うことがありますけど・・・

回答No.1

OsieteG00

もともとの書き込み規格としてDVD-ROMに近い形式で書き込みをしているという話なので、サンプル数は関係ないと思います。詳しくはDVD　ロム化で検索してみてください。

実際はそうでもないらしい(一意見として)ですが。こちらは参考URLの情報を鵜呑みです。

参考URL：

http://e-words.jp/w/DVD2BR.html

お礼

回答ありがとうございます。

補足

booktypeがDVD-ROMにできるということは知っていますが、書き込み自体が「DVD-ROMに近い形式」であるならわざわざROM化なんてしなくても「互換性」があると思うんですけどね。
あと参考URLによるとやっぱり「DVD+Rのほうが互換性が低い」みたいに思えます。
規格レベルではなくてあくまで実際の話ですが。