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テレビ局によってこんなに選挙の情報力に差がある理由は?
選挙報道を見てると、テレビ会社の情報力が分かります。 現在、残り議席を見ると、残りが少ない方が情報網を持っていて速報力を持っていると思うのですが、こんな感じです。 ・テレビ朝日 22 ・NHK 27 ・フジテレビ 37 ・TBS 44 ・日本テレビ 47 ・テレビ東京 56 この違いの理由は何でしょ?
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ちょうどつい先日、テレビで選挙報道について放送していたのを見ました。 『当選確実』を出すタイミングは… 1.その候補者の基盤となる団体の票数や前回選挙での得票数・街頭アンケートなどの事前データ。 2.出口調査・束読み(開票作業を望遠鏡で眺めながら、野鳥の会のように票の束を数えてました)などの得票調査 3.最終判断は担当ディレクターが出す だそうです。 2に関しては、各社それほど差はないと思いますので、やはり1の情報より今回選挙の得票数をどう読むか、そして最終的にどのタイミングで3の担当者がOKを出すか、でしょうね。 情報力があり、なおかつその情報をより正確に読める分析力のある局の方が、当確を出すタイミングは早くなるとは思います。 ただし、誤報は大問題ですので、局の方針で正確さを重視する事もあるでしょうから、一概に情報力に差があるとまでは言えないでしょうね。
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- OsieteG00
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出口調査の結果の違いと、集計作業をのぞき見ている力(それぞれ各局で独自の結果があるでしょう)。 一番大きいのは、当確を打つタイミングでは。早ければ良いと言う訳ではない(実際、誤報も過去にはありましたし)ので。情報力があるとは限りません。
補足
情報網じゃなくて、情報処理の速さなんでしょうか? 早いところに視聴率が集まるというのもありますね。。。
>情報網を持っていて速報力を持っている 一概には言えないと思います。慎重を期しているとも言えます。 (誤当確は大問題ですから)
補足
なるほど! データ収集力、その伝達・処理能力、決断を出せる人材と最適化された組織力などなんでしょうか。 ところでNHKが早いのは分かりますが、それを上回るテレビ朝日の組織力が強烈ですね。