なぜ今「ネットdeナビ」非搭載機種?
東芝製HDD&DVDレコーダー「RD-XS31」を、当初の7月発売予定から大幅に遅れ、やっと入手できたと思うと、10月には「RD-XS41」そして来月には「RD-X4」と、次々と新機種が発表されました。しかしここまでは、XS40、X3の後継機として、ある程度予測していたのですが、理解に苦しむのが、XS31は早々とカタログから姿を消し、新たに「RD-XS35」「RD-XS32」という新機種を相次いで投入した点です。この2機種は
なんと「ネットdeナビ」非搭載なのです。
私は、非搭載機種の「XS30」と、搭載機種「XS31」のユーザーで、この機能があるのとないのとでは大違いであることを実感しています。録画予約の方法、番組タイトル、番組情報の入力方法など、「ネットdeナビ」搭載機種は実に便利に行え、この機能は
これからのDVDレコーダーの必須機能と思っていただけに、今回の非搭載機種発表は全く理解に苦しみます
確かにこの2機種は、「DVD-RW直接記録」「DV入力」「プログレッシブ再生」など、XS31にはなかった機能も豊富に搭載されており、内蔵HDD容量も、XS35は31よりも多く、41と同じ160GBです(XS32は31と同じ80GB)
DVDレコーダーのユーザーの方は、「ネットdeナビ」よりも、こうした機能のほうを重視されるのでしょうか、それでも「XS31」をカタログに残したままのほうが、ユーザーの選択の幅も広がると思うのですが。