私のコツを伝授しましょう。
(取りすぎて家にぬいぐるみを置く場所が無くなり、女房に叱られて禁止令が出されてます)
まず、キャッチャーの挟む部分ですが、ゲームセンターによってはさむ強さが違います。営利主義に奔っている店ではバネが抜いてあり、挟んでも『ぷら~ん』と力なく景品を押さえていられないんです。こういう店では他の機械でも景品をケチってますから出入りをやめましょう。
次に、ぬいぐるみのどこに引っ掛けるか、です。吸盤があるものは、吸盤のゴムに摩擦力があるので、ハサミの先端の金具を吸盤の背の部分に引っ掛けます。また、ぬいぐるみは詰め将棋のようなものですから、一手で取れるように考えるのは辞めましょう。どれとどれを移動させて、任意のひとつを取りやすいように空間を確保します。欲しいものから狙うのではなく、取れそうなものから狙いを定めるわけです。
ぬいぐるみが握り拳2~3個分くらいの大きさであれば、ハサミが開ききった時点での幅とぬいぐるみの丈(身長)がほぼ同じになるので、はさむ圧力が多少は弱くてもしっかり引っかかります。ですので、股下と頭を挟むように狙います。
以上のことから、圧力を弱められていない機械で、ぬいぐるみが左右の方向に寝ている状態のものを、頭と股下ではさむように持ち上げる、ことがコツの要点です。横方向に寝ている人形が無いときは遊ばないようにしましょう。わざわざお金を払って負け戦をする必要はありません。
取りづらいぬいぐるみ、とは引っかかりそうもない形態のものと、重そうなものですね。そういうものは欲をかかずに取らないでおき、秋葉原のサトームセンのあるビル内をウロウロすると、安価で売ってる場合もありますよ。
お礼
細かい説明本当にありがとうございます。やはり、取れそうにナイものは諦めも肝心ですよね。今度またUFOキャッチャーをする時には参考にさせていただきます。