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レンズの焦点距離の意味はなんでしょうか?

初心者の質問で申し訳ありませんが、ふとカメラをいじってるときに「焦点距離というがどこからどこの距離のことを言うのだろうか?」とういう疑問が沸いてきました。焦点距離が長いほうが遠くのものを大きく写せるというのはわかりますが、200mmのレンズの場合、どこからどこまでの距離が200mmなのでしょうか?焦点距離というくらいだから、レンズ面からフィルム面までなのかな?とも思いましたが・・・ レンズに詳しい方いらっしゃいましたらどうか教えてください。よろしくおねがいします。

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  • hirakawa
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回答No.12

皆様のご回答、確かに正解なのですが、ご質問者さまは、初心者とお書きになっておりましたので、ちょっと不安になりました。 説明、お分かりになりましたか? 簡単かつ乱暴に補足いたします。 太陽光線を虫眼鏡で集めて、紙を燃やした事はありませんか? 太陽光線が、一点に集まって、紙が燃える状態を考えてください。 その時の紙はフィルム面とします。 虫眼鏡の中心(正面から見た中心ではないですよ。レンズ断面の中心部分です。中心はガラスの内部にあります)から、紙(フィルム)までの距離を、焦点距離と言います。 この虫眼鏡の中心を、主点と言います。 カメラのレンズは、複数のレンズの集合体ですね。 凸レンズや凹レンズが沢山組み合わされています。 このレンズ群の主点は、物理的な(定規で測った)中心ではなく、光学的な中心になります。 焦点距離とは、主点(レンズ群の光学的な中心)から、焦点(フィルム面)までの距離の事を言うんです。 こんな説明で、お分かりになりましたか?

momo_jirou
質問者

お礼

ありがとうございました。完璧に理解できました!光学的な中心というのがポイントですね。虫眼鏡のたとえですっきりしました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (11)

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 レンズが作る光の焦点(光が瞬間的に1点の集約する場所)からフィルム面までの距離です。  実際にはコンバージョンレンズなどを使って拡大している場合もあり、必ずしも200mm(20cm)の距離が確保されていない場合もあります。  なので、ほとんどのケースにおいて200mmとは、「200mm相当」の意味です。