エクセルの拡大縮小印刷の自動設定について
エクセル2000です。
大きな表を自動的に縮小印刷するため、「ページ設定」の「拡大縮小印刷」の機能をよく使います。
たとえば列は若干はみ出る程度ですが行数が多く、縦に極端に長い表の場合、余白を目いっぱいとったのち、「印刷の向き」を「横」にし、「拡大縮小印刷」で横1×縦1000ページを設定すると、自動的に縮小率が計算され、何十ページかの表になります。
ところが、今回、列はAからSまでですが行数が4000を超える非常に大きなシートでこれをやったところ、縮小率が正しく計算されません。
いくつか試しましたが手動で設定すると80%程度になるはずのものが、極端に小さくなってしまうのです。
いろいろやってみたら、FontがMS UI Gothic サイズ10(行高12)の場合、3929行までのシートは正しく設定されますが、これより1行でも多いと一律10%になってしまうことがわかりました。
行高が大きいともっと少ない行数でそうなるようです。
これはエクセルの、「拡大縮小印刷」機能の限界なのでしょうか?それとも何かやり方があるのでしょうか?