- ベストアンサー
ビートルズのア・デイ・イン・ザ・ライフの終わりの会話のような部分
CDのペパーズの一番終わりの部分、曲で言うとア・デイ・イン・ザ・ライフの終わりの部分ですが会話の繰り返しのようなものが入っています。27年前私がレコードのペパーズを買ったとき最後はオルガンを編集した叩きつけるような音で終わっていました。そしてそれは高く評価されていたようです。昨日レコードではなく初めてCDのペパーズをを聞いたとき最後に会話のような部分が追加されているのを知りました。いつ、どのような経緯でこれが追加されたのか非常に疑問に思いました。ポールの意向でしょうか。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
三たびお邪魔します。 また調べてみました。 国内盤LPで1976年発売のアップル盤と1978年発売のオデオン盤(ピクチャーレコード)には、例の部分(インナーグルーヴと呼ばれているらしいです)、が収録されている盤と収録されていない盤があるとのことです。 何故そういうことになったのかは不明です。 質問者さんがお持ちなのは、恐らくどちらかだと思われます。 ちなみに例の部分は「I never do see any other way」と言っているという説もあるようです(逆回転にすると別の文章になるらしいのですが・・・)。
その他の回答 (5)
- yamikuro3
- ベストアンサー率17% (92/523)
すみません。 またお邪魔します。 気になったので調べてみました。 LP盤は基本的に日本盤はオデオン盤もアップル盤も例の部分は収録されています。 英国盤はエンドレスで収録されています(CD盤に近い感じでしょうか)。 米国盤には収録されていないとのことです。 CD盤はジョージ・マーティン氏が例の部分を何度も繰り返しフェイドアウトするという編集をしたそうです。 なおこの部分の冒頭の笑い声もミックスによって違いがあるようです。 当時はレコード会社の力が大変強かったので、各社で勝手なミックスをした結果と思われます。
補足
ご回答ありがとうございます。 私のレコードは78年の東芝IBMの国内正式版で、途中から国内版が編集され省略されたということでしょうかね。
- kareki2006
- ベストアンサー率43% (143/331)
実は、この「アルバム最後の会話」は、アメリカ発売版には収録されなかったんです。(1967年当時) ですので、質問者さんが27年前に買われたのは、アメリカ・キャピトル版かもしれません。 日本版やイギリス版には収録されましたが、イギリス・パーロフォン版では、この会話は、 「中央へ切れ込む溝」つまりあの、針がスーッと早く動く部分に入っていました。 日本版は普通のレコード溝でした。 国によって違いがあったようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。
>オルガンを編集した叩きつけるような音 ピアノを3人で弾いてます。 この後に、ポールが「動物用の音が無い」と言って犬用の音を入れ、←ビーチボーイズのペットサウンズの終わり方を意識したのでしょうね♪ んで、その後に「never could be end in other way(これ以外の終わり方はない)」という挨拶を2秒ほど。。。 この挨拶が誰の提案かは私は知りません。 レコードの時からこの通りのはずなので、taki1467さんのレコード、実はレア盤では??? というのも、犬用の音と、不思議な挨拶は、いったんレコーディングを終えてから入れたらしいので。 とりあえず、ビートルズ研究は大変進んでますし、どこかのサイトにでもあると思いますよ♪
お礼
ご回答ありがとうございます。
- yamikuro3
- ベストアンサー率17% (92/523)
何度もすみません。 #1です。 舌足らずの文章になってました。 信号(一説では犬笛)が録音されているのは、エンディングのピアノの音が消えてから、あの「会話?」が始まるまでの無音(に聴こえる)の部分です。 これはポールのアイディアのようです。
- yamikuro3
- ベストアンサー率17% (92/523)
「サージェント~」レコード盤にもきちんと録音されてますよ。 今も聞いていますから間違いありません(1967年東芝から発売された国内オリジナル盤です)。 ただしCDのようなループにはなってないので、3秒くらいで終わります。 ちなみにエンディングからあの「会話?」の部分には犬にしか聴こえない2万ヘルツの信号が録音されているそうです。 あの{会話?」の部分は一体何なのかビートルズ研究者の間でも諸説あり謎のようです。 「サージェント~」はポールのリーダーシップで作られてますから、ポールのアイディアかもしれませんが、ジョンもこの頃から、かなりアヴァンギャルドになってきてますから、ジョンの仕業かもしれませんね。
お礼
何度もありがとうございます。詳細はかなり複雑ですね、ようやく納得がいきました。私のは国内盤LPの1976年発売のアップル盤でインナーグルーヴが収録されていない盤ということですね。CDを聞かなければ何度もきいたはずのペパーズの最後の部分を知らないところでした。過去の話ですがレコード会社はイギリスオリジナル盤になるだけ忠実につくってもらいたいものです。