ウインドウエアコンは電気代がかかります。
約600Wの電力で冷やせる能力(COP値:使った電気でどれだけ仕事するかの目安)が
3万円のエアコンと10万円のエアコンでは、電気代が3倍違います。
ウインドウエアコン COP値:2
安物インバータセパレート COP値:3.5
高級インバータセパレート COP値:5.8~6
また冷房能力もウインドウ型は1.5kW(50Hz・60Hzで変わる 50Hzでは能力20%ダウン)に対しセパレート2.8kW以上と色々ある(2.2kWタイプのセパレートはろくでもないので手を出さないほうがいい)小さめの2.8kWでも2倍インバータならオーバドライブ運転するので4kW(30分程度)速冷えます。
コロナ・トヨトミでは、冷房専用なのですが、インバータセパレートは暖房能力が冷房能力より優れています。(暖房の方が使用期間が長い:暖房6ヶ月:冷房4ヶ月)暖房COP6前後のものなら10月(9月)から3月(4月)平均暖房費も石油ストーブ並みで、能力も外気温が2度以下にならなければ小型石油ストーブ(2.5kW)2台分相当です(5kW)です給油の心配や火の心配、過熱の心配もありません。3時間で止まることもありません。
高級(COP6)セパレートインバータエアコンが10万程度しても、オールシーズン使えるコト、電気代がウインドウ型より1/3ですむこと、冷房能力が最初30分でも4倍 通常で2倍違うことでウインドウ型のメリットは無いでしょう。
ウインドファンは不安定な窓に接触して使うため窓枠を振動させる為、窓全体が振動版になりかなりうるさいです。カタログ値は、振動しない特殊な窓なのでしょう。
また窓の開閉が必要でこれが面倒です。風向きによっては、隙間から室外側の熱風が入ってきます。防犯上もよくなく、入れっぱなしでちょっと買い物などできません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても参考になる数値を出していただきまして、とても勉強になりました。 C0P値って重要ですね、ウインドエアコンはやめておきます。 セパレートの候補を自分で挙げたときに、前者・後者で比べると・・消費電力の冷房2.5w・430W(50~850)の数字ではじまりの50のと、2.2w・475W(155~790)の155では待機のときの消費電力が違うようですね。 思い切って高いやつ買おうと思います。 ありがとうございました。