東芝の「W録」のユーザーですが、接続は、従来のDVDレコーダーと何ら変わりありません。
LANケーブルの接続は「ネットdeナビ」「ネットdeダビング」などの機能を活用するために必要ですが
W録とは直接関係ありません。
東芝の「W録」の場合、エンコーダーと地上アナログチューナーを2系統内蔵しています。
そのため、地上アナログ同士なら、放送時間が重複する異なる2番組の同時録画が可能で、録画予約の際「R1」「R2」を選択します。
その他のソースの録画、すなわち、BSアナログ放送、デジタル放送など外部機器からの録画は、やや制約を受けます。
BSアナログチューナーは1系統しか内蔵されておらず、またR1にしか録画できません。したがって、BSアナログ放送同士のW録は不可能です。
外部機器からの録画は、R1、R2どちらでも可能ですが、D1入力端子に接続した機器は、R2でしか録画できません。
また、内蔵HDDの残量が少なくなると、R2での録画ができなくなることがあります。
以上、まとめると
1、接続に関しては、従来の機種と同様、アンテナ線と、外部機器から録画する場合は、その機器を入力端子に接続する。
2、LANケーブルは、ネットを利用した機能を活用するために必要で、接続しなくても録画は可能
(ただし、ネットdeナビは便利な機能)
3、二番組同時録画が可能なのは
・地上アナログ放送同士
・BSアナログと地上アナログ
・地上アナログと外部機器
・BSアナログと外部機器
の組み合わせです。
お礼
なるほど。 東芝の独自仕様なのですね。 ありがとうございました。