「バカボン」ってお釈迦様のこと??
ネットサーフィンを楽しんでいましたら、不思議な記述のあるホームページを見付けました。
http://www2.big.or.jp/~yba/intro/ahobaka.html
>赤塚不二夫の漫画でお馴染の「バカボン」も「釈尊」を意味するらしい。
あの「天才バカボン」はお釈迦様からネーミングされた??
本当なのでしょうか。サンスクリット語が語源なのでしょうか…。
私は元々、「バカボン」という言葉に妙な感じを抱いていたのです。
「バカ」は関東でよく使われる言葉であり、「ボン」が坊やという意味ならば、これは関西で使われる言葉です。
「馬鹿な坊や」を意味する言葉は、関西なら「アホボン」でしょう。
関東なら、「バカ坊や」とは言わないな…「バカ坊主」違うな…「与太郎」これでしょうねェ。
いずれにしろ、「馬鹿な坊や」の意味で「バカボン」と呼ぶ地方はないでしょう。また、バカボン一家が住んでいるのは明らかに東京です。
また、もし「バカボン」が「馬鹿な坊や」の意味であるならば、常識人である「バカボンのママ」が平気で「バカボン、バカボン」と呼んでいるのも解せません。そもそも「バカボン」は本名のようですが、そんな名前を区役所に届け出ることを、ママは許さないでしょう。
ところが、「バカボン」がお釈迦様を意味するならば、話はまったく変わってきます。
本当にお釈迦様を意味するのでしょうか。どなたかお教え下さい。