- ベストアンサー
カメラの修理に関して
カメラのファインダーを覗いたとき、黒いごみ状の異物が見えます。購入直後にも 同様の症状があり、メーカーに相談したところ、初期不良ということで新品交換して頂いたのですが、それから約2ヶ月後の現在、再び同様の症状が発生しました。 カメラ屋さんで同機種の製品を見ると、私のカメラと同じように、ファインダーを 覗いた際、ゴミ状の異物が見えましたので、これはこの機種共通の欠点であるように思います。 今回は修理対応する、ということで話はまとまったのですが、メーカー側からの提案では、多少の追金をすることにより新型機種に変更可能、とのことなので、このまま修理するか、追金をしても新型機種に交換したほうが良いのか迷っています。 ファインダー内部にゴミが付着することは、どんなカメラにも頻繁に発生するのでしょうか? ご教示いただければ幸いです。ちなみに機種は、オリンパスのL-20と いう、レンズ一体型の一眼レフカメラです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
レンズ交換型でしたら、取り扱いによってはミラーやフォーカシングスクリーン(ピントグラス)などにゴミが付くことは時々ありますが、レンズ一体型ですと、カメラ側に問題がある可能性が大きいです。通常の取り扱いであれば、滅多に起こることではないと思っていいでしょう。 新型機種で同様の問題が起こる可能性が軽減されたかどうか、それとなく聞いてみて、「良くなっている」と言う答えであれば、設計や材料に問題があったと判断して構わないと思います。はっきりと「設計ミスですか?」と聞くと、答えにくくなりますので、聞くときにはあまりつっこんで聞かずに、「新型の方はどうなんでしょうかねぇ」とやんわりと聞いてみてはどうでしょうか? その上で、使い勝手や機能、性能などが、新機種でもかまわないと言うのであれば機種交換がよいかも知れません。新機種と言うことでしたら、「L-30」と思われますが、カタログスペック以外にも、一度店頭で触ってみることをお勧めします。 また、カメラ店にL-20を下取りに出してL-30を購入する場合とオリンパスでの機種交換の場合の支払額も一度どちらが得か調べた方が良さそうです。
その他の回答 (1)
- ikkyu3
- ベストアンサー率43% (535/1229)
ご存知のようにL-20のような大量生産品は、一度にたくさん製造します。この一度に作るまとまりをロットといいます。 そのロットなかに、何個かの不良ができる可能性は、有りますが、それほど多いわけではありません。日本製品では、複雑さによりますが数千または数万に一個くらいでしょう。 この不良品は、新品交換で処理するのが一般です。 しかし、hosseinさんの場合、交換しても同様の不具合があったのは、普通の初期不良よりも不良になる確率が高いので、このロットに特有の問題があったと思われます。例えば、新入社員が工程にに加わったとか、組み立て工場を変えたとか、外注工場を変えたとか、改良の為に新しい設計に変更したとかなどです。 ただファインダーのごみは、コンパクトカメラでは、よくありますが、L-20のような機種では、ファインダーの見えは、全数検査の対象だと思われますので、考えにくく稀なことです。 いずれにしても、このロット特有ですので、販売店の在庫またはメーカー在庫品では、また同様のことがあるかも知れません。 別な機種に代えていただけば、またロット不良に遭遇する確率は、ずっと少ないと思います。 メーカーの内情は、わかりませんので、この機種に特に拘りが無いのでしたら信用第一であるはずのメーカーの勧めに従うのがよいかもしれません。 私としては、この機種は持っていませんが、たまたまオリンパスのファンで、わりとオリンパスをたくさん所有しており、そのサービスは、信頼しています、ファインダーのごみだけでしたら修理してもらえば、そのときに特によく点検してくれると思いますから、かえって良いかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 メーカーにお聞きしたところ、初期型に関しては国内で生産して、 その後は海外で生産している、ということでした。高級品でしたら 全て国内製造しているようですが、値段の比較的安い、普及品に 関しては、最近はどのメーカーもこのような生産形態をとっている ようですね。 今回の件に関して、商品に対しては不満があるのですが、メーカー の対応には満足しています。ikkyu3 さんが仰るように、信頼の置 けるメーカーだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰るとうり、L-20の後継機種は L-30です。やはりそう頻繁に発生する 症状ではないようですね。また、長年の使用で発生した症状ではなく、 購入初期において発生した症状であり、さらに同一機種に交換後も発生 したとなると、あまり軽々しいことは言えませんが、製造・使用材料に 起因すると症状かもしれませんね。