パソコンで再生するdts(5.1ch)ファイルについて
dtsのサンプル音源をパソコンで聴いています。
いわゆるdts CDという規格のCDからリッピングされたものだと思います。
再生にはVLCを使っていて、オーディオデバイスの設定で「ステレオ」以外にも「5.1」や「フロント2, リア2」なども選択可能なので、確かに5.1chを含むdtsです。
パソコンはiMac(MA456J/A)で、5.1chに対応したサウンドカードではなく、標準のステレオ仕様のものです。
しかしVLCのデバイス設定で「5.1」を選ぶと「ステレオ」とはまったく違った聞こえ方がします。どちらの音質がいいかというと判断できないのですが、確かにサラウンド効果もあってステレオよりも音位に広がりがあるような感じです。
これはパソコン側で(あるいはVLCがソフト的に)何かしらのバーチャルサラウンド処理を施していると言うことなのでしょうか?それであれば、映画などのDVDの音源もデータ化すればパソコンでそれなりにサラウンドを楽しむことができるということでしょうか?
また、5.1のチャネルを持った音源を「ステレオ」で聴く場合、残りの3.1chの情報は再生されずに、前方左右の音のみが再生されると言うことになるのでしょうか?
当方オーディオはほとんど素人ですので、色々と好奇心で質問させていただきます。ご存じの方がいらっしゃいましたらご教授ください。