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パラボラアンテナについて
パラボラアンテナ(BS)の円盤部分じゃなくて,棒の先についている四角いやつってどんな仕組みなんですかね?
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最近、日本テレビの「世界一受けたい授業」でパラボラアンテナのしくみをやっていました。 「四角いやつ」は、パラボラアンテナの焦点に置かれている放射器といいます。パラボラアンテナの円盤部分は、反射器と言います。 先に紹介したテレビ版組では、パラボラアンテを水平に置いて、反射器にボールを落とすと、必ず焦点にはね返る実験をやっていました。 衛星から届く電波は、反射器にぶつかり、全て焦点に集まってきます。遠くから届いた微弱な電波を全て焦点に集めるので強い電波になります。(利得を上げると言います) 実際のパラボラアンテナの機種によって若干異なりますが「四角いやつ」は、放射器とコンバータで構成されてます。 コンバータとは、同軸ケーブルやテレビチューナなどに処理し易い電波(約1/10程度の周波数)に変換して送り出す役目です。
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- blue5586p
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BS受信用パラボラアンテナの先に付いている、マイクのような形をしたものは、「BSコンバーター」と呼ばれ、12GHz帯のBSの電波を捉え、それを1GHz帯の周波数に変換して、BS受信機に伝送する働きがあります。 このBSコンバーターには、特殊な半導体が使用されていて、この半導体の歩留まりが大変悪かった為、BS放送が本格的に始まった15~6年くらい前には BS受信機材が大変な品薄だったわけです。 (私も、大阪市内はどの店も在庫がなく、神戸まで買いに行ったのを覚えています)
- earthlight
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あれは受信機です。 オリンピックの聖火は湾曲した鏡を太陽に向け、太陽光線が集中する部分にトーチを当てることで採取されますよね。それと同じで、お椀の部分で電波を反射して受信機へ集中させる仕組みになっています。
- mita5
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おわんから集められた電波を受信する所と周波数を変換する所が一緒になっています。 そのため、BSアンテナでは電源供給が必要になります。