#2です
簡単に撮影方法をお知らせしますね(なおカメラの使いこなしなどは取り扱い説明書をご覧下さい)
その前に、カメラの基本から(^^;カメラは絞りとシャッタースピードを調節して撮ります、ほとんどのコンパクトカメラはこれらの設定が自動なので何も気にする必要はありませんが、時には設定したり自動で写るように撮影環境を整えてやる必要があります。
ラベル撮影の場合湾曲していますから、その手前と奥側(左右)で距離が違うので、この前後の範囲(距離)が写りこむように絞りを設定します(でも手動で設定できないですから、太陽光のような明るい光を用いることで、絞られて結果奥までピントが合うようになります。
この時にカメラの絞りが絞られるとシャッタースピードが遅くなってしまうので、手ブレしやすくなるので三脚などが必要になります。
で、撮影方法です。
窓辺など太陽光が入る場所で撮影をします、太陽が直接当たってしまうと当たった面と当たらない面の明るさの差が多きくなりすぎますので、レースのカーテンなどを1枚引きます(白い半透明の薄い紙などでも可能)
ボトルを回したり、カメラがボトルの周りを回ったり、太陽の位置を変える(^^;などして 部分的に明るかったり暗かったりしないよう最適な位置を探します。
カメラのファインダーやモニター画面を見ながら、つい画面一杯になるように近づいてしまいがちですが、カメラの最短撮影距離よりも近づいてしまうとピンボケ写真の出来あがりとなります。カメラの小さいモニターでは凝縮して表示されているので、ボケてるのかブレてるのかがなかなか判りません。
手数ですが、パソコンに撮りこんで大きなモニターで確認してください。
カメラは望遠側にセットして三脚を用いるか本か雑誌などを積み上げて、ラベルの高さとカメラのレンズの高さを揃えます。ボトルとカメラの距離は、カメラの最短撮影距離を守ってください約50cm、メジャーやものさしを使って計ってください。
シャッターを押すときは、それでカメラがぶれてしまうのでセルフタイマーを使うかリモコンを使って撮るといいでしょう。
カメラの設定はオート(プログラム)のままで構いませんし、各種モード(ポートレイトや風景写真、etc.)があるようでしたら、風景などを撮影するモードに合わせてください。
それから、露出補正を手動で行います、カメラ任せ(オート)で撮ると明るすぎたり暗すぎることがあるので、これを調節します。+1/3や-1/3などその時の状況によって変わるので全て変えてみて変化を見比べてください。
カメラはSHQやHQなど高詳細なモードで撮影すると、後でソフトで拡大したりトリミングしてもキレイなままの絵が作れます。
以上、簡単ではありますが説明とさせていただきますね、わからないところがあれば、またどーぞ(^_^)v
お礼
ありがとうございます。 太陽の光は、守られていると思います。 ワインのビンは、ラベルが丸くなっているので、うまく写せないのです。 最短撮影距離は、説明書を探して確認してみます。