ビクターのDH20000というD-VHSデッキは、入力のみDV信号が扱えるようです。
DV入力された信号をDH20000がデコードし、MPEG2として記録するみたいです。だからDH20000に一旦録画したものはDVとしての出力はできません。
（DV記録に必要な機能はDVデコーダー機能です。）
仰るように、RXのGigaPocketで録画したものを編集してDV出力し、それをこのデッキで録画することはできます。一方向のみです。D-VHSに記録したものをDVでバイオにキャプチャすることはできません。アナログで入力するしかないです。
ただしD-VHSはテープが大きいので、これからビデオデッキを買われるのであればDVデッキを買われればそのままバイオRXでキャプチャ、編集、書き出しを行ったほうが都合が良いかもしれません。一度DVテープに録画したものもまたバイオに録画することもできます。
バイオで放送を録画するときにも最高画質で録画していないとD-VHSに記録する意味がなくなってしまうので高画質で録画してください。編集に持っていくにはDVデータとしてから編集したほうが都合が良いです。
ちなみにバイオとDVデッキを使ってDV編集をしている者です。
D-VHSでないといけない理由があるなら教えてください。またアドバイスも変わってくるかもしれません。
ちょっとi.LINKについて補足説明します。
D-VHSにもハイビジョン記録できるものとできないものがあります。
またCS放送からi.LINKで接続するMDデッキもあります。
バイオではi.LINKとｉ.LINKを接続して2台のパソコンをネットワーク接続するSmartConnectという使い方もあります。
i.LINKで接続するハードディスクもあります。
i.LINK端子はDV信号専用の端子ではないので、お互いに接続できる機器同士でないと使うことができません。穴の形が同じ、というだけになってしまいます。
例えば、ビデオデッキに付いている黄、赤、白、の端子は黄＝映像、赤＝右音声、白＝左音声ですが、端子の形状は同じですね。
しかし黄色に白のコードを繋いでも映像は出ません。形は同じでも受け付ける信号が違っているからです。i.LINKも同じです。
