現在治安は比較的安定しているようです。外務省の安全情報を今後、出発まで定期的にチェックすることをお奨めします。
ペルーを選んだからには目的があるのでしょうが、一般的な観光コースとしては市内観光、ナスカの地上絵、マチュピッチュになるでしょう。地球の歩き方等のガイドブックに全て詳しく説明がありますのでウエブ情報と共によく目を通しておくべきです。
私は市内観光で見落とせないところを紹介いたします。
1.天野博物館(Museo Amano)
ペルーで富を蓄えた天野芳太郎が、プレインカの遺跡発掘に後半生を捧げ、発掘した繊維や土器を中心に展示した博物館です。インカ以前、特にチャンカイ文化に焦点を当てた展示で日本語の解説もあります。
2.国立人類考古学歴史博物館(Museo nacional de Antropologia)
ペルーの古代、プレインカ、インカ、植民地時代から現代までの歴史を豊富な収集品で理解できます。
3.黄金博物館(Museo Miguel Mujica Guello Oro del
Peru)
プレインカとインカ時代のすばらしい黄金製品の展示と
世界の武器を展示。別館では珍しいインカ時代の庶民の生活をあらわした土器(人形)展示があります。
ペルーの食べ物
もっとも有名なのは魚の白身を使ったセビッチェ(Cebiche) 魚介類のマリネです。
アンデス特産のジャガイモと牛の胃を柔らく煮たカウカウ(Cau cau)はローカル料理の中でもおすすめ。
トウモロコシ料理の代表としてメキシコにもあるタマーレス(Tamales)も庶民の食べものです。ペルーには14万人位の日系人がいますので、日本食には困りません。
主要なお土産店、ホテルには日系人がいます。
お礼
かなり綿密に教えていただき、ありがとうございます。さすがと言うべきでしょうか!!ぜひとも参考にさせていただきたいと思います!!