私はチヌ釣りがメインですが、神経を休ませる為に、nao_2さんのようにチョイ投げでガシラ釣りを楽しんでいます。根掛かり何とかしたい。。その気持ちよく分かりますね~
私の場合、根掛かりは当然来るものと定義して仕掛け作りをし、このパターンが一番ストレスがなく、釣果もソコソコ出ています。
(1) 竿 2.4メートルのチョイ投げ竿
(2) リール 2500番(お徳用)
(3) 錘お得よう捨て錘6号~8号(細長いやつ)
(4) ハリス 2・5号(お徳用)
(5) 針 チヌバリ3号~5号(お徳用)
錘は一番下にクリンチノットで直結します。これは錘をクルクル回せば簡単に結べる環境が整うからです。装着時間10秒
錘の位置から30~50cmの所に結び目を作ります。(8の字結び)
総寸法30cm以下になるようにハリスを針に結び、連結用のチチ輪を作っておきます。
先程道糸に作った結び目のところで、ハリスを用意し、ハリスのチチ輪に針を通して出来た穴に道糸をくぐらせて通し、引っ張ればその結び目でハリスは止まるので安心です。(上手に説明できないけど分かりますよね?)
仕込みはハリスと針の連結だけで、あとは現場で3工程で終わりです。
根がかる度に面倒臭い仕掛け作りじゃ、根魚狙いは嫌になっちゃいます・・・・
沖に投げたらシャクって着底したらぜいぜい待って10秒位、これ以上待つと、ただでさえ多い根掛かりが余計多くなってしまいます。
私のHGでは、この釣り方で平均1時間で10匹~30匹位釣れます。(当然、調子の悪い日もありますがボウズは殆どありません。)
あとは、釣りを行う堤防の構造を知っていれば、どの辺りに基礎があって、敷石(土台を支える捨石)があるのか想定できます。私はそれを近所の釣具屋さんで聞いて根掛かりが大分減りました。敷石の隙間等に入ってしまったら切るしかありませんけどね(笑)ガシラ釣りをするような堤防の基礎の駆け上がりは大概堤防の淵から5メートル位沖に存在します。その場所は気合を入れて早巻きする。私のHGでは、スリットのある堤防の方が根掛かりは少ないです。昔、小磯だったところを堤防にしている場所もあります。
私は以上の方法で楽しくガシラ釣りをしています。根掛りしてもリセットが30秒以内で全ての作業がこなせれば楽だと思います。この釣りの場合、激安用品に徹しているので、餌代仕掛代込で1000円以内で済んでいます。(こちらはイサザという小魚を餌にします。餌持ち最高で、運がよければ一つの餌で3~5匹釣れます。)楽しく根魚釣りましょう!味はチヌより遥かに良いですからね!私も楽しんで釣っています。
お礼
勘もダウンロードできるといいですね~。 ハギの肝はホント美味いっす(ポン酢醤油+紅葉下ろし好み♪