>コマンドプロンプトの方法
的を射ているかどうかはわからないのですが、
作業フォルダとして、tempを使おうとする理由の1つに、環境変数TEMPまたはTMPに設定されている値を参照しているから、そのフォルダにアクセスしようとするのだと考えられます。
なので、環境変数の値を、書き込みできるフォルダに変えてやればいいという方針なのですが
環境変数はXPの場合、マイコンピュータのプロパティの詳細設定の環境変数ボタンから変更ができます。
システムの変数とユーザー変数があり、該当する部分を変更しなければなりません。
なにか不具合が生じると困るので、作業終了時に元に戻した方がいいのですが、メモをとっておくのも面倒なので、
適当に起動したコマンドプロンプトで
SET TEMP=C:\TEMP
SET TMP=C:\TEMP
等とすれば、そのコマンドプロンプトの上だけで一時的に変更されます。(そのコマンドプロンプトを終了すれば、もとの環境変数は変更されません)
なので、
例えば、C:\TEMPにインストールするプログラムをコピーしておいて、それをコマンドプロンプトから実行するには
>C:
>cd C:\temp
>SET TEMP=C:\TEMP
>SET TMP=C:\TEMP
>INSTALL.EXE
などと実行すれば良いかも知れません。
それでダメな場合は、起動したコマンドプロンプトの環境を引き継がないで起動するプログラムと言うことになるので、
実際に環境変数を変更し、(元の値をメモして置いて)
念のために一端ログアウト・ログインしてからインストールの実行をします。
ただし、上記の手順でもダメな場合もあるかもしれません。(結局の処、TEMPの環境変数を利用していない場合も考えられるので)
補足
ユーザー名が日本語ということはありません。 コマンドプロンプトの方法もう少し詳しく教えていただけませんか?