一つ思い出したことがあります。
ウチでは、P2L97という440LXチップセットのマザー(SLOT1)に、S370-DLという下駄でCeleron600(FC-PGA、Co.V1.5、SL46U)を載せています。
BIOSが対応しているのと、この電圧を生成出来る電圧生成ICが載っているマザーなので使えています。
(同じマザーで電圧生成ICが違う場合は動かせないようです(電圧を生成出来る下駄が必要))
この下駄には、ピンの信号をPPGA(Celeron)とFC-PGA(Coppermine)に切替えるジャンパがあるのですが、Celeron600(SL46U)を載せる際はPPGAにしないとCPUが起動しません。
確か、初期ロットのFC-PGA版Celeronの533A、566、600はピンの信号がPPGA互換だったように記憶しています。
という事は、PPGAの載っているマザーにはそのまま載せられる可能性も。
(600のCo.V1.7は、PPGA互換かどうかハッキリ言えませんが(多分、ステップが異なるのでは?))
すみませんが、#5のアドバイスは一部(ピン信号の部分)訂正させて下さい。
もしCo.V 1.7Vに2.0Vが供給された場合、電圧差0,3Vで動作するかは微妙のような感じがします。
(この辺は誰も保証は出来ないと思います)
最初は動いても、ある日突然起動しなくなる可能性も有り得ます。
最悪はマザーの破損もあるかもしれません。
マザーに型番がペイントされていて、そのマザーがマザーボードメーカーのモノ(OEM等)だったら、対応するCPUも探しやすいと思います。
一度ケースを開けて、マザーの型番を見つけてみて下さい。
又は、電圧生成ICがどれか解れば、ICの表面の型番から生成出来る電圧をWebで検索出来るかもしれません。
ウチのP2L97の電圧生成ICは「HIP6004CB」というICで1cm x 5mmぐらいの大きさのICです。
通常は電源のケーブルを繋げるコネクタの近くか、コンデンサの近くにあると思います。
こちらも一度確認してみて下さい。
補足
533はppgaのようです。 1.7Vと2.0V。この違いはきびしいですか?