大きな違いは2つ
1.音質を重視し記録区間を定型化しない。
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2.録音内容をデーター・ベース化し、検索(頭だしを)を瞬時に行えるよう記録区間を定型化する。
音質は重視しない。
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ICレコーダーの目的は「音に依るデーターベース化」です。
ですから音質には殆ど拘らないで目的の物へ最短でアセス出きる事が必須です。
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昔は、この目的の為に超小型のテープレコーダー(マイクロテレコ)が使われて居ましたが、何に分アナログ・データーだった為目的の箇所を再生(検出)するには早送りで聴いて探すか、メーター付きならその都度その場所をメモッて置いて其処まで移動して居ました。
「TVのビデオテープも同じ←頭出し機能付も有りましたが」、何れにしても一発で目的箇所を出す事は不可能でしたが、デジタルに成ると、例えばMDなどでは一発で出てきます。
ICレコーダは稼動部分が無いのでMDよりも更に瞬時に検索が出来ます。
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内容を記録(録音)データーベース化た物を瞬時に検索するのには、或る一定の「何分以内」サイズに(定型的)区切った方が検索が楽に成ります。←早い、
不定形データーベースではキーワード等の条件検索範囲が広く成って仕舞うので時間が掛かる。
録音内容が長く成った場合は(一つの区切りに収まら無かった場合はその次の枠に跨って使う)
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一方、P3&wmaプレイヤ(録音機能付き)は音質の重視と録音時間が目的に依って(音楽の長さ等)異なる為サイズの固定化はしません。
従って検索もICレコーダーのように簡単では有りません。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 定型化というのが大きな違いのようですね。 音質は、確かにICレコーダは容量の割りに録音時間が長いですからね。あまり重視していないということなのでしょう。