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結婚相手に求めること =既婚の方(男女問わず)へ=
そろそろ結婚を考える年齢になってきましたが(特定の人がいるというわけではないのですが...)、結婚というのは、恋愛(普通の彼氏彼女の関係)とは違うものなのでしょうか? 既婚の方にお伺いしてみたいのですが、相手に求める条件みたいなものって何ですか? 私(♀)が漠然と考えているのは、 “自分の仕事に自信をもっている” “お互いに自由な時間をもてる” とかなのですが、友人の話をきくと、とても細かいんだけど、これは許せなかった(大皿のおかずに菜箸を置くか置かないか、とか)ということもききます。 一般的に相手に求めること、結婚してみて実感したこういうことは同じ生活習慣・価値観のほうがいい、なんてことがあったら教えてください。
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既婚、男、娘2人、不惑過ぎです。 同じ価値観の人であることです。 といっても、アメリカの中東政策は間違っているとか、自民党が嫌いとか、赤い羽根募金には毎年応じるとか、朝日新聞が好きとかの社会的なもの(敢えて書けば「家庭外」に対してのもの)ではなくて、かなり身内的な、生活していく上でのベーシックな部分で、です。 あなたが書いている「大皿の上の菜箸」のように、極めて細かいことです。 朝起きてから夜寝るまで、生活の仕方というものは、男と女というだけでも異なる上に、年齢(年代)、育ち方、その人固有の考え方、長年の習慣、宗教観などで、全く異なります。 その異なり方を許せるかどうか、もっと言えば、気にならないことなのかどうか、ということかもしれません。 2人以上の人間がいれば、必ず摩擦が起こります。その摩擦には、許容できる・気にせずに居られるものと、いちいち気になる・許せないというものがあります(許容できるものは、この時点で、摩擦ではなくなりますが。)。 気になる・許せない、ということがあると、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、というように、他のことまで気になり始めます。険悪なときに、摩擦係数が大きいことを経験すると、さらに険悪になります。 そういう危険性が少ないこと、それが、相手が持っていて欲しいことです。 近頃の会社的な言い方をすれば、自分が内包する危険に対してリスクが少ない人又は自分のリスクリミット内にある人であることを相手に求める、ということでしょうか。 恋愛と結婚は別のものか、というご質問には、全然違う、同じだったら言葉を変える必要さえない、と答えたいと思います。 でも、若いときには、こんなことは思いさえしません。結婚してから、しまった、と思います。そのとき、「ま、いっか」というタイプの人であれば、あまり考え込む必要はないかもしれません。 残念ながら、「ま、いっか」と私が思えるようになる(思うようにする)のは、摩擦を経験した翌朝くらいになってからで、その瞬間には、あまりの摩擦で火が熾るという感じです。
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- papa0108
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既婚・男です。 私は特に求める条件というのはないですね。 普通に自分のことを大事に思ってくれているか、必要としてくれているかということぐらいでしょうか。 恋愛の場合、相手の長所が欠点をカバーしてくれるようなところがありますよね。 みた 外見は今イチだけど自分にはやさしいとか、ちょっと頼りないけど、いっしょにいて楽しいなんて感じなら付き合うことはありますよね。 でも、結婚となると長所よりも短所の方が気になりませんか? やさしくて、いっしょにいて楽しくて、外見も素敵だけど、いざという時頼りにならないとなると、なかなか結婚には踏み切れないのではないでしょうか? あえて条件として言うのなら、「許せない欠点、あわせられない習慣などがないこと」かもしれませんね。 こんな意見もあるということで。
お礼
お礼が遅くなってすみません。気付いてみたらたくさん回答がきていて、感動しています。 papa0108が最後におっしゃっている「あわせられない習慣」ってやはり他人同士の暮らしだけあって、たくさんでてきそうな気がします。でも、一緒に生活してみないとなかなか細部まではわからないですよね。 ありがとうございます!
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お礼
エッセイストのような文章で、本を読んでいるようでした。本好きのわたしは辞書付きの携帯電話にしているのですが、はずかしながら、「不惑」という意味がわからず、辞書でひいてみました。論語からきているのですね、(四十而不レ惑)とても勉強になりました。 回答いただいた内容にもいちいち納得!という感じです。 恋愛と結婚の違いは... 「全然違う、同じだったら言葉を変える必要さえない」 まさにその通りですね。 ありがとうございます!