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ラックスマンの99万円のヘッドフォンアンプ

LUXMANもだいぶお得なモデルを出してきたな。消費マインドも落ちてるから当然か。 と思ったら、桁が一つ違いました笑 なんでも今までは数ワットだった出力を20Wまで出せるとか。P1-uを持ってましたが、ヘッドフォンなんて数ワットで十分で、その数ワットをどう作るかだと思ってました。こんなに必要なんですかね? しかも耳を保護する回路を付けたとか笑、そもそもその前にヘッドフォンが飛びますよ。 あと、左右独立でも利用可能とか、とちくるってる笑 スピーカー派でも無理な価格設定では?

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回答No.2

はじめまして♪ スピーカーを駆動するアンプでも、数百Wとかって、一般家庭では絶対に使わない数値(笑) その上で、超久々にLUXMANのHPを眺めてきましたぁ。 なるほど、『最大出力は20W+20W(バランス出力8Ω負荷)を実現 』と描いていますねぇ。 でも、実際のヘッドホンって32Ωとか64Ωとかの物も多いのが事実。 LUXMANのヘッドホンは26Ω、私の愛用器はソニー製ですが63Ω。 簡単に言って、インピーダンス値が2倍になるたび、最大出力は半分になっていく。 8Ωで20W、16Ωなら10W、32Ωなら5W、64Ωなら2.5Wが限界。って事です。 スピーカー再生においても、現実的にはせいぜい1〜2Wで使っているのに、数百Wというパワーアンプを君合わせる人も多い。 それを考えたら、0.1W程度で使うヘッドホンアンプの能力が10Wあっても、別に問題はない。。という考え方もできます。 まぁ、そもそも『定格4W+4W(アンバランス出力8Ω負荷)』と明記していますので、20Wというのは短時間での瞬発限界で、連続では4Wまでが安全範囲。 こっちの値を元にすれば、1/8となる状況(64Ω)では、0.5W 単位を変えて表すと、500mWですので、十分な余力を持った。という見方も順当な範囲。と考えて良いでしょう。 ただ、あえて低いインピーダンス時のハイパワーを全面に出したのか、というのも、見る側によって捉え方は違ってきますよねぇ。  私でしたら、大電流供給にも十分大きな余裕土を持たせた回路設計、というのをアピールしたかったんだろな。って、思いました。 あとは、やたらと多様な回路組み合わせでも安定動作ができるようにした技量とか、各部品にもこだわりが。。。って事で、大量生産によるコスト効果がないため、高価格設定。という事です。(おそらく、トヨタのプリウス並みに売れる見込みがあれば、30万、もしかすると20万円台かなぁ。。どうだろ?) 『あと、左右独立でも利用可能とか、とちくるってる笑』 そうですよねぇ。そもそも1台に出力回路が4台乗っていて、それをモノラル運用、2台組み合わせてステレオ化って、、、、まぁ、技術的チャレンジでしょうけれど、実用面での需要が有るとは思えませんよねぇ(爆笑) まぁ、世界的にもトップエンドメーカーとしてのフラッグシップモデル。(ま、過去から、そのような機種単体ではほぼほぼ赤字)という、「最上の夢」を提供する。という機種でしょうね。 (年に、何台の注文があるか。。。全く読めないのですから、せめて赤字が大きくなりすぎない価格設定で、、。って感じかもね。) こういうコンセプト機種では、木工技術が必要とかのスピーカーなら、もう一桁高い価格帯となるのは目に見えてきます。。 「多くの人に買ってもらって、利益を得る」という目的じゃなくて、このような最上位機種も提供している。というブランドの魅力?あこがれ?夢? そんなのを表明した。って事でしょう。 (裕福でLUXMANを応援したい。という人は、購入(注文)してくれるかも。という範囲でしょうね。。。たぶん。。) オーディオって、結局は「個人の趣味」という世界観もあるので、私個人としては、生ぬるい感覚で、「すごい物を販売したんだなぁ。」くらいに受け止めています(^o^)

noname#263432
質問者

お礼

この内部画像のシャーシって私が使っていたP-1uと「見た目は」全く同じなんですよね。部品やパーツも然り。 あっという間にディスコンになった下位モデルP-200もそうだったので、むしろP-200はお買い得だったのでは?なんて思ったり笑 せめて内部に銅板を張り巡らすとか、トランスは分離するとか、何かしらのリッチさが無いと。 ネーミングもP-100だと下位モデルだったP-200とつながりがある様に見えますしね(CENTENNIAL付きですが)。 あと驚愕したのは、ヘッドフォンアンプに革命を起こした名器P-1と出力は同じなんですよ笑 P-1はアンプメーカーが作ったヘッドフォンアンプの体をしていた訳ですね。 私なら今あえてP-1を手に入れて使いこなしたいですね。

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その他の回答 (1)

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1963/7609)
回答No.1

オーディオ業界は最近は売らなくて儲からないからトンデモナイ高価格付けたスピーカー、ヘッドホンとかアンプがあるようです。 これに騙される古いマニアは最高級品だぞー、と満足するのでしょう。 スピーカーやヘッドホンでまともにピアノやバイオリンの音色が聞こえる物はない。 原因は遠近を再現できないからであって、楽器の澄んだ音色と奥行きある響きが聞き分けられず音が重なり濁った音質、平面的な音となってます。 この本質的な欠陥を解決しない限りオーディオの将来はない。

noname#263432
質問者

お礼

昔、安く手に入れたライカをぶら下げてビックカメラにストラップを買いに行った時、私が「質実剛健な笑」ストラップを検討している事に店員から「ライカにそれは…」的な事を言われた記憶が。 とんでもないスピーカーを買ったらおそらくそうなりますね笑

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