こんにちは、honiyonです。
WindowsXPは超巨大プログラムで、巨大なだけに不具合の数も他社製品より膨大です。
不具合は、ただ使う上で不都合のあるものだけでなく、コンピュータウイルスの侵入を許してしまう事になるものもあります。
コンピュータウイルスは、パソコンを破壊するだけでなく、パソコンをコントロールして情報を盗み出したり、インターネットへ攻撃を仕掛けたりもします。
つまり、コンピューターウイルスの侵入を許してしまうと、5396さんが被害を被るだけでなく、5396さんが知らないところで加害者にもなってしまう可能性もあります。
こういった事を防ぐために、毎回不具合修正がリリースされています。WindowsUpdateの通知がきたら確実に行った方が良いです。
しかし困った事に、マイクロソフトには不具合修正が新たな不具合を生む、というお粗末な伝統もあります。システム復帰を行うだけの技術がない場合は、しばらくITニュースに耳を傾け、特に問題がないようなら自分も不具合修正を行う、というのが良いです。
セキュリティソフトを導入していれば、すぐにどうにかなる、というわけではないので、こういった方法も可能です。セキュリティソフトが防御してくれます。
ただし、最近発見されたJPEG問題のように、セキュリティソフトではどうにもならない問題もあります。
セキュリティソフトに頼りっぱなしにならずに、しっかりと諸悪の根源を解消するのが良いですね。
というわけで、100%速攻で修正を!!といえないのがじれったい所ですが、「様子みつつ可及的速やかに」という言い方になると思います。
因みにSP2はあまりにも巨大過ぎて問題の数もSP1の比ではありません。まだSP2の導入を見合わせている所が多いです。もう暫くSP2は控えましょう。
参考になれば幸いです(..