まあいうたところでiPhoneもAndroidもお爺ちゃんやお婆ちゃんには見分けがつかないですからね。
道具というのは、ある到達点に達すれば最も合理的な形に集約されるものだと思います。
例えば刀は、古代の刀には「七支刀」と呼ばれるにょきにょきと刃が沢山生えてる刀がありますよね。ぱっと見はインパクトありますけど、枝刃の部分が折れそうだし鞘に収まらないしその割には重そうだしで、結局片刃か両刃の違いはあっても西洋でも東洋でも似たような形になりますよね。今さら三枚刃の刀も出てこないでしょう。
スマホも電話という機能も残しつつ、そこにパソコンとしての能力も持たせて、かつ様々な機能がこなせるようにしてカメラも搭載するとなるともうこの形以外はないと思います。
ギャラクシーが折り畳みスマホを出していますが、あれが飛ぶように売れているかというと使ってるのは変わったものが好きなモノズキな人たちだけですし、今後も折り畳みスマホが世の主流になるかというとならないでしょう。
またいわゆるケータイも、スマホではなくケータイのスタイルがいいという需要はあって根強いですが、こちらはむしろ折り畳みのスタイルが主流です。ボタンの誤作動の可能性が低いからでしょう。こちらも三つ折りや四つ折りになるかというと、ならないでしょう。今の形が完成形で、そのまま引き継がれることでしょう。
車なんて基本の形は全部同じじゃないですか。タイヤは4つで、横に2人並んでて、ドアが左右についていて。スライドドアにするとかの微妙な変化はあっても、真ん中が伸びるようになるとか、寝たままで乗れるようになるなんてことはありません。
iPhoneの進化は、今は「他のApple製品との互換性」を重視する方向に向いていますね。最近AndroidでもニアバイシェアというAndroid同士で写真や動画を直接やりとりすることができるようになりましたが、iPhoneは以前からエアドロップという機能があって、特にiPhone同士の動画のシェアが簡単で便利でした。
私はiPhoneとiPadを持ってますが、この互換性の良さ(同じ会社の製品なんだから互換性がいいのは当たり前)を経験すると、意味もなく次はMacが欲しくなってしまうのが、林檎教団の怖ろしいところだと思いますね。そうやって知らず知らずのうちに信者にとりこまれて、そしてなぜかWindowsをディスりだすのです・笑。
あとiPhoneのいいところはなんといっても値崩れしないところじゃないかなと思います。iPhone8なんて発売されたのが2017年なのに「ホームボタンがあった最後のiPhoneだから」という理由でまだ状態がいいやつだと2万円くらいしますものね。
お礼
長い回答ありがとうございます、わざわざすみません! 3つ折りとか出たら逆に凄そうですよね() まぁ、進化に期待するとしましょう!